おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と4歳の息子ふたりを育てています。
子供って、癇癪を起すというか、愚図るというか、
ご機嫌を損ねる時ってありますよね。
それも、毎日。
それが、『幼い』ということのひとつの要素なのでしょうね。
何が正しくて、どうするとどんな影響があり、
どんな大人になるのか。
さっぱりわかりませんが、探り探りの我が家の最近です。
4歳次男
一時期の粗っぽい行動は少し鳴りを潜めたか。
収まったのか、再発するのか。
わかりませんが、
長男とケンカしたり、
叱られたりして癇癪を起すと、
4歳児はやはり、
泣く
↓
とりあえず座って抱っこ
↓
「よしよし」と声をかける
↓
「嫌だった?」「悔しかった?」「悲しかった?」「痛かった?」
と聞くと、
↓
「いやだったぁぁぁぁ」と泣く
↓
「そうか、嫌だったのか。嫌だったねぇ。よしよし。」
↓
状況を客観的に説明してみる
↓
抱っこしているうちに落ち着く
という感じ。
6歳長男
こっちのほうがどんどん複雑になってきました。
もうまずは、泣かなくなってきました。
いや、まだ泣くけど、泣かずに終わることも増えてきました。
思い通りに行かずに怒る
(ママが呼んだ時にすぐ来なかったとか、そういうことで)
↓
足を踏み鳴らして怒る
私を叩く真似をしたり(叩かない)
投げてもよさそうなもの(クッションとか紙とか)を投げる
叫ぶ
↓
私は状況を説明する
謝るべきところは謝る
↓
それでも怒りが収まらない
↓
抱き締めようとしてももはや拒否
↓
「あなたは嫌だった。でもママもそんなにすぐには行けない。
なんでもかんでも思い通りにはならない。
でも、あんな言い方したことは、ママが悪かった。
ごめんね。」
↓
怒りが収まらない
つまりすごくうるさい
↓
「寝室にひとりで行って落ち着いたら帰ってきなさい。」
↓
数分ひとり寝室にこもり、特にいたずらすることもなく、
出てきてちゃんと笑っている。
私自身子供のころ、
「なんでもかんでも思い通りになると思ったら大間違いです!」
と母に何度も叱られたことを覚えています。
でも覚えているということは、
6歳よりももう少し大きかったような。
6歳でこれができる長男は、
親ばかだけどすごいなって。
本人にも言いました。
「ママは6歳のころそんなことできなかった。
あなたのそういうところ、ホントすごいと思う。」
何もなかったようにニコニコ笑います。
なんか本当にもう大きくなっちゃって。
泣いて抱っことか、もはやしてくれるなって感じです。
少し前、ベッドでパパと長男がじゃれていて、
誤ってパパの顔かどこかを長男が思い切り蹴ってしまって、
夫が成人男性のマジギレをしたことがありました。
間に割って入ってふたりをなだめましたが、
その時の長男。
やってはいけないとわかっていることをやってしまった自分。
すげー怒ってるパパ。
怖いけど、でも悪いのは自分。
でもわざとじゃない。
わざとじゃないのにそんなに怒らなくても。
でも、してはいけないことをしたのは自分。
あんなことするつもりなかった。
僕は悪くない。
でも悪い。
申し訳ない気持ち。
怖い気持ち。
あんなことしなければと悔やむ気持ち。
こういう時、大人でも起こるジレンマ。
心に、感情に摩擦が起きているのが見てわかりました。
急にしゃくりあげながら、
唸るように泣き始めて、
苦しそうに頭をかきむしって、
抱き締めたかったけど、
「触らないで」
とやられたので見守りました。
ひとり頭から布団をかぶって、
ヒックヒックとしばらく泣いていました。
頭や手に触れようか、迷って、しばらく待って、
少し手を握りました。
これまではとにかくギュッと抱きしめていた子たちなのに、
今後はどんどん、こうやって歯がゆく見守ることになるんですよね。
もうひとりで抱えきれるキャパが
どんどん増えてきて、
親の出る幕も減って来て(まだあるけども)。
『寂しい』という思いはないのですが、
見ているだけで何もできないのはヒヤヒヤするというか、
つい手や口を出したくなるんだろうな。
今年長男は7歳ですって。ホントに?って感じ。
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。