ある程度親が道を決めてあげたほうが良い子っているのかな。

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

もうすぐ小学生ふたりの家庭になります。

長男が学童に落ちたこともあり、

ここへ来て一気にフェーズが移行している感。

 

保育園~低学年時代を抜け、

変化の大きい小学生時代にとうとう突入か。

 

 

夫と、スイミングを見守りながら話したんです。

 

彼らの進学、将来について。

 

長男はとにかくとにかく、せっかち。

もうあわてんぼうのせっかち。

なんでも先に済ませたがる。

スイミングの行きも帰りもいつも走ってます。

行き先があるなら、常に早く着いてしまいたい。

家に帰ったらすぐにお風呂に入ってしまいたい。

お風呂に入ったら早くご飯が食べたい。

 

学童の職員さんなどと話すと、家の外ではちゃんと我慢して

自分でコントロールしているようなので、

家では特に甘えているんでしょう。

思い通りのペースで進まないと、もう、怒る怒る。

八つ当たりがひどいひどい。

 

でも反面、宿題も同じペースで勝手に先に済ませるので、

親はノータッチで大丈夫なのでラクではあります。

何事も良い面と悪い面がね。

 

 

そんな長男、いまのところ都立一貫校の中学受験をするそうです。

 

「人生のどこかで、思い切り勉強しなければいけない時が来る。

それをいつやるか。

中学校には合格しなくても良い。

でもやると決めたなら頑張ってやる必要がある。

そして勉強は楽しい。苦しいけど楽しい。」

 

そう言われたら、なんでも先に済ませたい長男はもう、

 

「じゅけん、する!」

 

そうですか、ということで4年生頃からは塾に通うことになりそうです。

 

一方の次男。

まだまだ、勉強や授業に対する感触がわからないので何とも言えませんが、

好きなことだけをとことんやるタイプ、

なんじゃないかなと。

でも外面は良いので、宿題をやらずに済ませる度胸は無い。

 

そして夫曰く、

長男は完全に本人に任せればいい感じにまとまりそうだけど、

次男は少し長男に比べて発達が遅いので(早生まれなのもあり)、

初期の進路はある程度親がレールを敷いてあげても良いのかもと。

 

なるほどね~・・・

 

私は第二子として育ち、完全放任されて、

就職もせずバイト時期を経て、

全部自分で決めてここまで来たタイプ。

 

一方の夫は、就職は親の紹介で入り、

その後自分で考えていまのIT業界に転身したタイプ。

 

私は私で、放任されて良かったと思い、

夫も夫で、最初だけ親が決めてくれたくらいでちょうどよかったと思っていて、

いやまぁ、

なんにせよ私たちは、運よくいまの自分をちゃんと気に入っているわけです。

 

 

そして、いまはまだ見えない部分も多い次男の話。

 

『長男が受験するなら俺もする』と言うか、

逆に

『俺はしない』と言うか、

いまから楽しみです。

 

私はちなみに、今思うと割と、

学力レベルはあまり高くない公立中学にいて、

姉に引っ張り上げてもらったと思うんです。

 

全校で数人しか行かないような偏差値の高い高校へ姉が進学し、

聞いているとすごく楽しそうな学校で、

じゃあ、と思って私も同じ学校へ行きました。

私の年でも、同じ中学校からその高校へ進んだのは10人にも満たない数で、

でもいざ高校へ進んでみると、

その近くの公立中学校からの進学がほとんどで、

公立中学にも学力差があるのだと知ったわけです。

 

姉がいなかったらきっと私は、勉強の楽しさも知らずに

近所のそこそこの学校へ行って

いまとは違う道を進んでいたんだろうなと。

 

そう思うと、第一子ってどうやって道を見出すんだろうと、

長男を見ながら思います。

 

 

次男はある程度道を決めてあげたほうがと夫は言うけど、

多分少し前を長男が歩いているだけで、

それが次男の『基準』になり、

そこからどう外れるか、どう沿うか、

と次男は考えるのだろうな。

 

 

いやいずれにしても、答えも出ないこんな話し合いを

本人も含めて重ねながら大きくなるのですよね。

私の親は、私の決めたとおりにさせてくれたけど、

「自分で決めなさい」だけで情報を与えてはくれなかったので、

子供たちには判断材料となる情報を与えてあげられたらいいかな。

 

 

進路

中学受験

うちの子小学生

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND