いつも邪魔をする感情

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

6歳次男。学童の個人面談がありました。

 

家に帰ったら手を洗う。

ご用意する。

お風呂に入る。

ご飯を食べる。

 

ここまでの生活の流れ。

これがなかなかできない次男。

すぐに違うことに気を取られて、

とにかく遊んでしまいます。

お風呂も長い長い。ずーっと遊んでます。

 

長男はとっくに食べ終わってテレビを見ている頃に

やっと次男は夕食にたどり着いたり、

というのも日常茶飯事。

 

学童で生活習慣がすんなりいっているのか

聞いてみました。

 

 

しかししかし、

 

そんなこと全然ないですよ。

学童に着いたらすぐに、こちらが言わなくても宿題をやりますし、

ちゃんと荷物も片づけますし。

 

 

へー・・・

やっぱり家では甘えてるというか、

リラックスしてるのかなと。

 

「ほらー、早くランドセルしまっちゃって」

「お風呂入りなさい、って言ってるでしょ!」

「早くご飯食べちゃって!」

 

次男を見ていると、

遊びたい、はもちろんあるものの、

『言われたとおりにしたくない』

が先に立っているようにも見えます。

 

何であれ、言われるがままにやることに

とにかく抵抗があるように見えます。

 

それって多分、ただただ

 

シャクだから。

なんか、シャクだから。

 

ってことなんだと思うんですよね。

 

 

この

 

『なんかシャクに触る』

 

という感情、

私にも身に覚えがあるのですが、

なんともなんとも、

邪魔な感情だよな~と思うわけです。

 

 

今日の本題はこれ。

 

 

この本に、いまや有名な兵庫県明石市の泉市長のインタビューが

載っているんです。

もうね・・・

「明石市移住したい!」

と叫びたくなる内容です。

 

実際多分、近隣の市に住んでいたら

移住を現実的に考えていたと思います。

 

そしてそんな人は多いはずで、

だから近隣の市町村もいまやどんどんと明石市の政策を

真似しているとか。

 

 

そんな明石市、子供関連予算や人員を増やし、

人口も増えてるし税収も増えてるし、

とにかくいいことづくめなんです。

課題や問題はまだあるものの、今の時代人口が増えているってだけで

すごいじゃないですか。

 

実際、先日参議院の委員会に参考人として呼ばれていました。

その内容も全編見ましたがやっぱり痺れる。

 

明石市独立しないかな。

 

 

子供が増えて人口が増えて税収が増えて。

これってどの自治体も望んでいることで、

国も望んでいることです。

 

そして実際に、明石市は具体策をとって成功しているわけです。

海外の少子化対策事例ではなく、現代の日本で起きている事例なので、

じゃあもう、

そのまま真似すれば、どの場所でも同じことが起きるはずなんじゃないの?

最初に予算を増やすことは難しいでしょうけど、

税収がちゃんと増えるという結果が出ているわけで、

やらない手はないはずなんです。

 

実際、東京23区では高校生まで所得制限なしで医療費無料に

なるそうです。

 

これも泉市長の影響だと思うのですが、

どんどんやればいいのに、何もかも真似しないのは多分、

多分ですよ。

 

 

なんかシャク

 

と思う為政者もいるんだろうなって。

 

 

明石市と同じことをしても、

地域が違えば同じ結果が出ないかもしれない、

なんてもっともらしいことを言っても、

結局はやはりどこか、

 

シャク

 

って気持ちがある人、

いるんじゃな~い?

といやらしいけど思っちゃいます。

 

 

私たち国民、親としては、

 

もうそういうのどうでもいいから、

とにかく子供や子育て世帯に

『罰ゲームみたいな子育て』を

させないでよ、

 

と思うんですがね。

 

 

「言われたとおりにするのは

なんかいやかもしれない。

でもいまは、ママやパパが言うとおりにしちゃったほうが

いろいろラクなんだよ。」

 

なかなかお風呂に入らない次男の

背中をさすりながら語り掛けたら、

何も言わずに考えていたように見えました。

 

 

学童でもかわいがられているようで、

安心しました。

 

 

 

#明石市

 

#学童

 

#小学生

 

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