公立学校のIT教育…の手前の試行錯誤?

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

小2長男、学校からタブレットPCを貸与されています。

持ち帰ってきて最初に驚いた、

 

お…おもっっ!!!

 

 

タブレット、つまりタッチパネルなので、

私たちが仕事で使うノートPCよりも重めなんでしょう。

きっと今後はPCというよりもタブレットの時代。

タッチパネルは確かに直観的に使えるので子供にも使いやすそうです。

 

いやしかし、重い。重いよ。

 

会社員時代、残業せずに定時退社の毎日。

営業なのでいつお客さんから連絡が来るかもしれず、

定時で仕事が終わらない日も多く、

毎日毎日パソコンを持ち帰って、

毎朝毎朝会社に持って行っていました。

 

子供は急に発熱するもの。

パソコンさえ手元にあればなんとかどうしても片づけなきゃいけないことは

片づけられる。

だから毎日毎日、リュックにパソコンを入れて持ち歩いていました。

 

でも今考えても、とにかく重かった。

持ち歩くためのB5サイズの小さめPCでしたが、

それでもやっぱり重かった。

仕方なかったから持ち歩ていたけど、

持たずに済むならそのほうがやっぱりよかった。

 

 

そんな私のPCより重いPCを、

小2(8)が毎日ランドセルに入れて持ち帰ってきます。

そして毎朝、またランドセルに入れて持っていきます。

 

曰く、そうしなさいと先生に言われていると。

毎日充電のために持ち帰り、

学校で使わなくても毎日持ってきなさいと。

 

見てみると電池の残量は大抵90%以上。

 

毎日充電必要?

毎日学校に持っていく必要ある???

 

まだまだ何も知らない小学生。

絶対的な存在である先生に「こうしなさい。」と言われたら、

『そういうもん』だと思うもの。

 

 

多分、多分ですがね、

学校に保管するにも保管場所とか、

学校での充電は大変とか、

いろいろ、い~ろいろな事情があると思います。

想像はできます。

先生が大変なのもわかっているつもりです。

 

でも、でもさ、

大人でも持ち歩くのが大変なものを、

こんなに小さな子に持ち歩かせる?

ただでさえ教科書も毎日持ち帰りで重いのに、

まだ持たせる?

月曜日の朝とか、小学生の荷物ってひどいですよ。

 

その上パソコン???

 

ということで、連絡帳に書いてみました。

もちろん丁寧に、

なんとかなったりしませんか?

と。

 

 

親であれ、会社であれ上司であれ、先生であれ、

何かをやらせる側って

そんなつもりじゃないままに、

やらせる側の都合を押し付けがちなんじゃないかなって。

 

やらされる側が意見して初めて考え始めることもあるし、

何度も抗議して初めて、状況を改善するための労力を払うこともあるわけです。

 

当然ね、学校側の事情もあることなので

譲歩の余地は多分にありますが、

とにもかくにも『やらされる側』からの発言が出発点になるのは

間違いないかなと。

 

そしてそれが子供である場合、

親が代弁するしかないわけで。

 

 

長男のPCケース、

たまたま私の会社用のPCケースがサイズが合って

特に汚れてもいなかったので、

使わせているのです。

 

私が毎日毎日リュックに入れていたPCケースを、

同じように8歳児がランドセルに入れているのを見て、

しかもそれが昔の私のPCより重いので、

なんだか身につまされるような。

 

まだまだ始まったばかりの公立小学校のIT教育。

運用方法の最初のところから、

とにもかくにも試行錯誤、なのでしょうね。

 

先生たちも、お疲れ様です。

 

 

 

 

子どもとパソコン、情報教育

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