ドライヤーをやめてみた。

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

みゆきの『常識を疑ってみよう』シリーズです。

(注:そんなシリーズはない。)

 

ドライヤーで髪を乾かす。

この時間がもうね、本当に本当に嫌いだったんですよ。

ずっとずっと。

 

もう何年ドライヤーで毎日毎日髪を乾かしてきたんだろう。

毎日毎日。

 

ドライヤーって、両手がふさがって髪を乾かす以外何もできないじゃないですか。

頭にカポッとかぶって自動的に髪が乾いたら便利なのになー・・・

なんて考えながら、毎日やっていたわけですよ。

そして私ってばものすごい暑がりなのでね、

夏なんてせっかくお風呂に入ったのにドライヤーでまた汗だくなんです。

髪の毛がすごい抜けるから拾って捨てるのも嫌だし。

 

もう…ひとっつも良いことない。

ホントに嫌い。

何度も言いたいくらい嫌い。

 

キライキライ、と言いながらも、

でも毎日やっぱり、適当にでもドライヤーをかけていました。

 

 

しかし以前、姉が泊まりに来た時だったか。

ドライヤーをかけない姉に聞いたんです。

 

「ドライヤーかけないの?髪傷むって言うよ?」

 

「うーん・・・かけない。めんどい。しらない。」

 

 

ほほー・・・

と、ちょっとここで目から鱗。

 

私がドライヤーをかけないで、

誰が損をするんだったっけか。

 

話変わるようなんですがね、

2020年の日本の下着販売シェアが、

とうとうユニクロが1位になったんですって。

ずっと首位だったワコールを抜いて。

 

ちょっと記事を読んで知ったんですが、

ユニクロは10年前から、

『ブラジャーのワイヤーなんて苦しいもんは過去のものにしちゃる!』

と頑張ってワイヤレスブラを開発して、

在宅勤務の後押しも受けて

そして1位を獲得したんですって。

 

私も、出勤していた時は毎日ワイヤー入りのブラジャーをしていました。

家に帰ってお風呂で外したときの解放感。

ふーっっ!

 

 

女性のお胸は、ワイヤーでしっかりガッチリ、

上げて寄せてが常識。

そう私が思っていたのは、

ワコールをはじめとした下着会社がそう言っていたから。

 

じゃあ、いま『絶対必要』と思っているものも、

もしかしたら企業がそう言ってるだけ?

 

 

最初にそう思って手放したのが、

スキンケア化粧品だったんですよ。

化粧水や乳液や美容液。

お風呂から上がるたびにパシャパシャと顔につけていた生活をやめてみたら、

なんともラク。

ものすごいラク。

旅行もラクだし毎日ラク。

 

そして私の肌は、別に前と変わらないように見えるし感じる。

私は女優じゃないし、肌も年齢相応で十分だし。

 

なーんだ、いらないんじゃん。

 

そしてそう、ドライヤー。

やめちゃった。

 

お風呂から上がって、タオルでちゃんと何度も拭いて、

最近お気に入りのこのオイル(お米のオイル)を塗って、

 

おしまい。

 

 

 

元々乾く前に寝るほど早く寝ない、

というかお風呂が早いのか。

そもそもは、濡れた髪が摩擦に弱いから乾かすわけで、

濡れているときに寝なきゃいいという話?

 

 

『そういえば昨日ドライヤーしてないんだ…』

 

次の日保育園に送る時出かける前に

↓でなんとなく髪を整えているときに気づいたのだけど、

 

 

 

うーん・・・別に違いはわからないな・・・

(ホラ私ズボラだし!)

 

 

今の私の髪が短いから、

というのもあると思います。

髪が長かったらこんなに簡単な話ではなかったかも。

 

 

でも、とにかくとにかく面倒くさがりな私。

 

ドライヤーからも解放されてみました。

 

 

今はむしろ夫のほうが、

見ているとお風呂上りはやることが多いです。

 

安いけどちゃんと選んだであろう化粧水を塗り、

ドライヤーでちゃんと乾かして。

 

でもなんでも丁寧な夫はそのほうが快適そう。

面倒くさがりな私は、いろいろと手放したほうが快適。

そもそもはお風呂すら面倒。でもさすがにお風呂は入らないとね。

 

これも人それぞれ、なんですな。

 

 

 

 

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