英語教育ではなくてコミュニケーションの教育、かな。いくつか教えたフレーズ

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

「3年生になったら学童行きたくない。」

 

きたきた。

友人に聞いてはいました。

3年生くらいになると学童へ行きたくないと言う子供。

 

学童のように集団として管理されるのではなく、

ひとりで自由に児童館(学童と同じ場所)へ行って遊びたいと言い始めました。

 

まぁ、気持ちはわかる。

親御さんが家にいる家の子は、

1年生だろうが自由に児童館へ来て遊んで帰っていくのを

毎日のように見ています。

土曜日には自由に児童館へ行っています。

 

でもね、ママたちはお仕事もあるし、

家に帰ってこられても誰もいない日だってあるし(最近はないけど)、

学童なら先生たちがちゃんと見ていてくれるからママたちも安心だし。

 

ごねてごねて、

ひとまず3年生になったら様子を見て、

週1回とか、夏休み期間中に数日とか、

学童へは行かずに児童館へ、という日を作ろうというところで

落ち着きました。

 

4年生へ向けて少しずつ練習しなきゃだしね。

GPSなのか何か、場所がわかるもののことも考えないと。

 

本人の希望があり、親として心配なので説得していたのですが、

なぜ学童へ行って欲しいのか、

その理由をちゃんと伝えました。

あなたが大事だから。

嫌な思い、痛い思い、怖い思いをして欲しくないから。

自分の身をある程度守れるようになるまで、

様子を見ながら守りたいから。

 

そうすると

スン・・・

と気持ちが落ち着いた様子でした。

 

 

でもなんか昔から、

日本語ってこういうストレートなことを伝えるのに向いていないというか、

ストレートな感情表現の慣用句に乏しいというか、

なんでしょうかね。

 

同じ内容を英語でなら、よくドラマなどでも耳にするような気がします。

 

"I love you." "I love you, too."

 

ことあるごとに恋人や家族間で交わされるこの慣用句。

すっごく便利じゃありません?

羨ましい。

 

私だって毎朝毎朝、長男を学校へ見送るとき、

私がどれだけ彼のことを大切に思っているか

念を押したいです。

 

「気を付けてね。」

 

という慣用句を使っていましたが、

それではいまいち伝わらない、『I love you』。

 

 

一度エレベーターのドアが閉まるとき、

「大好きよ。」

と長男に言ったんです。

 

そしたら数日後、

「『大好きよ』って言ってくれたね、ママ。」

と言われたので、

やっぱりもっと言いたい。

でも『大好きよ』はなんか口がこそばゆい。

 

だから教えました。

"I love you." "I love you, too."

 

ママが"I love you."って言ったら

"I love you, too."って返して欲しいの。

大好きよ、僕も大好きだよ、っていう意味なんだよ。

 

 

以来、毎朝ではありませんが

長男とも次男とも、

"I love you."

"I love you, too."

ができるようになりました。

 

3年生になったら学童へは行きたくないとごねた朝も、

「I love you. だからなのよ~。」

と言ったら、

"I love you, too."

と言って学校へ行きました。

 

何歳になったって、

"I love you, too."と返してくれなくなったって、

"I love you."と言い続けよう。

 

 

別に小さいころから英語を教えないなんて思っていないのですが、

アメリカ暮らしの長かった姉の影響もあり

ところどころで英語が自然に混じりつつあります。

 

くしゃみをすると

"Bless you."

"Thank you."

 

"th"の発音も練習してできるようになりつつあります。

 

何語だっていいんですよ。

伝えたいことが伝われば。

 

 

 

大切な子供を危険から守ろう!

学童

うちの子小学生

 

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