おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
新学期ですね。
なんかやはり、小学生ってフェイズが変わる感じしますね。
急に大きくなって別世界へ行ってしまうようですが、
心もとなさをいちばん感じているのは本人でしょう。
まぁただ、長男はわりと、
新しいことにどんどん無鉄砲に突進していくタイプ。
そのせいで失敗もするでしょうが、
いまのところ『ワクワク』が先行しているように見えます。
彼が成長したこともあり、
こう問いかけることが増えてきました。
「どうしたらできるようになると思う？」
これは子供に限らずなんですが、
何か新しいことだったり、
違うことだったり、
できるようになるためには、
その時それぞれのステップがあるんですよね。
でもその過程にある、
『文脈』（コンテキスト）のようなものって、
案外大事なんだろうなと、
自分が思ったんですよ。
それもあって、息子にもめげずに問いかけ続けてみたいなって。
例えばなんですがいま私は、
自分のビジネスを成長させたいと考えています。
わかりやすく例えばの話をすると、
事務所が借りられるようになりたいな。
年収1千万円になりたいな。
法人化したいな。
なんて思っているとします。
それをね、
そのまま思っていてもきっと、
実現するにはなかなか難しいんだろうなって、
気付いたというか、
いろんな人に聞いたんです。
〇円くらいの利益が出たら
外に事務所を借りよう。
ではなくて、
外に事務所を借りられるようにするには、
どうしたらいいのか。
そう考えると、
実現の可能性は上がるのだと、
経験者たちに言われました。
利益が上がったから事務所を借りた、
のではなくて、
事務所を借りたから、利益を上げた。
逆じゃん？
て思いますが、そうなんですって。
おそらく人って、
『やったほうが良いけどやっていないこと』が、
すごく多いんでしょう。
それをなんとかやれるようにするのが、
『文脈（Context）』の力なんじゃないかなって。
長男と次男。
6歳と4歳になって、
ふたりでギャーギャー笑いながら遊ぶ場面も増えてきました。
大人にはわからない題材で、
大人にはわからないツボで、
彼らだけの世界が、
たまにポコッと生まれています。
すごく、楽しそうです。
でもまだ幼いふたり。
加減を間違え、お互いの呼吸が読めず、
すぐにケンカになります。
せっかく楽しく遊んでいたのに、
大抵は残念な空気で終わります。
まだ4歳の次男は、なだめたり、叩いてはいけないことを教えたり。
でも6歳長男には、
もう一歩進んで欲しい。
「どうしたら最後まで楽しく遊べると思う？」
ケンカ仲裁の最中は、
長男も気が立っているのでいつも、
「わかんないっっ！！！」
と怒りますが、
事あるごとに聞いてみようと思っています。
「どうしたら良いと思う？」
答えが見つからなくても、
そう考える癖というか、
視点を変える、という行動の存在を、
教えてあげたいなと。
わかんないけど、
『どうしたらもっと楽しくふたりで遊べるのか。』
と考えれば、
とりあえずふたりで「ごめんね」し合うか、とか、
あのとき加減しておけばよかったのかな、とか。
ケンカ＝怒り、憤り、悔しい！
のままよりも、
行き場所があるほうが、いいような。
願望があれども足踏み、よりは、
若いエネルギーの行き場所があっていいんじゃないかなって。
きっと子供たちはこれから先、
どんどんとより大きな問題にぶち当たるんでしょう。
それが時に、大人が考える問題だったりもすると思うんです。
そんな時、
「こうなったらいいのに。」
から、
「どうしたら解決できるだろうか。」
と考えてくれれば、
『大人にまずは相談する』というが浮かんだり、
するんじゃないかなって。
何かを成し遂げないと幸せになれないわけではないと思いますが、
長男はとにかく、
新しいことをできるようになる喜びで輝いている時期なので、
失敗した時、
挫折した時に、
その失敗をデータにできるコンテキストやストーリーを
そっと横に置いてあげられたらな、
なんて、
ぼんやり考えています。
そんな時に親の声なんて、
聞こえない気もしますがね。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。
