立てるより掛けたい

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

引っ越して1ヶ月以上経つのに、

我が家にはまだ段ボールがいっぱい。

 

いや、段ボールの箱詰めはもうないです、さすがに。

 

でも、夫がせっせと段ボールで即席で作ってくれた棚が、

まだそこかしこに。

 

 

棚という棚を、まだ買っていないのです。

大きな食品庫もあるのですが、

その扉の中に設置する棚がないので、

段ボール棚。

 

リビングの本棚もまだ買っていないので、

段ボール棚です。

 

リビングのチェストも買いたいのですがまだ買っていないので、

ここにはキャンプ用のテーブルが置いてあります。

 

 

当初こそしっかりしていた段ボール棚も、

さすがに曲がり始めてきたので、

そろそろ腰を据えて選びたいと思っています。

うん、思ってはいますが、

まだ、ハイ。

 

 

でもその前に、ふと気になった、これを買いました。

傘立てね。

 

やっぱりこういう時は、天下の山崎実業さんかしら、

と思って探して、

 

これかな~・・・

うーん、でもなー・・・

真っ白・・・がよかったなー・・・

なんとなくー・・・

 

ということで、

Amazonで似たものを買うに至りました。

 

以前のマンションの玄関は狭く、

傘立てなんて置くスペースはありませんでした。

なので、玄関外の、ドアホンの下についていた、

なんか傘を掛けやすそうな取っ手に

掛けていました。

 

でもあれは絶対、傘を掛ける場所じゃなかった。

でも、そこしかなかったんだもの。

 

 

しかしいまや、スペースはありますので、

傘立てをば。

 

満足です。

 

本当なら大物を買うべきなのに、

こういう小さなものが買いたくなる不思議。

 

 

でも正直、前に住んでいた家では買えなかったようなサイズのものが買えるというのは、

なんだか無性に嬉しいです。

とは言ったってもちろん、

もっと大きな家、もっと広いスペース、もっと大きな物もあるので、

いまが最大な訳はないのですが。

 

なんか不思議というかおもしろいというか。

 

私にとっては飽きが来ていたマンションが、

誰かの新居になり、

誰かにとって手狭だった家が、

私の新居になっているわけです。

 

不思議じゃない?

 

 

住めば都

 

昔の諺ってやっぱり真理を突いているものが多いですよね。

でもその諺を、実際の生活の中で実感するたび、

諺って美しいな~と。

 

だって、ですよ、みやこ

 

どんな家でも、慣れてしまえば住み心地が良くなる

という意味だけど、

 

 

っていう一文字には、

なんかそれ以上のものが表現されていませんこと?

 

私や、平均的な日本人が

生きている中で自然と目にする、耳にする、

物語、歴史、おとぎ話、神社仏閣、植物とか、

そういうものが全部含まれた、

 

 

なわけですよ。

 

文化だわ~・・・

 

 

でもさすがに、段ボール棚は都に相応しくないので、

早く買わなきゃ。

 

 

#新居

 

#傘立て

 

#住めば都

 

 

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お忙しいところすみません。。

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