おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
うちのマンションね、リビングのメインの窓が大きく、
はめ殺し?(こういうとこに『殺』って入ってるの怖くない?)
サイズが大きく定形外。
以前、熱でガラスが割れた時交換したら、
なんと16万かかったのですよ!
(この後火災保険見直しました。)
子供たちにはガラスの近くで遊ぶなと口を酸っぱくして言っていて、
「こんだけ注意してて、そんでわざとやって割ったら、
長男クンと次男クンの口座のお金使うからな(笑)」
と言ったら、
「こうざって、なに?」(次男 with 純真な眼)
「えーっとね、銀行っていうところに、
次男クンのお名前がついた…金庫があるの。
ママは、次男クンのお年玉とか、じーちゃんばーちゃんからもらったお金とか、
そこに入れてあるの。
もう少し大きくなったら自分で使えるんだよ。」
4歳児が、ものすごい真面目な顔して聞いていました。
今は子供服のネットショップ運営がメインですが、
一応ファイナンシャルプランナー2級試験を突破しまして、
お金のご相談にお答えする、という事業も細々続けております。
いろんなところで、『夫婦の家計管理』について聞かれたこともあり、
改めて、我が家の家計管理法についてなんぞ。
基本的には各自です。
共同名義の銀行口座やクレジットカードなどは一切なし。
それぞれの電話代やらはもちろんそれぞれで負担し、
共通のコストは分担。
夫のほうが収入が高いため、
少し多く負担してくれています。
レジャーの類は、大まかに分担。
「レンタカー代払ってるからここは払って?」とか。
銀行口座も完全別々。
夫の正確な貯金額は知りません。
知りませんが・・・
必ず相当貯めこんでいるはずなので、
負けたくないなと、
いや、いまは完全負けてるけど、
大逆転したいなと、思っています。
貯金一辺倒だった夫。
夜中仕事をする私の所へ来て、
「ねー、俺も投資信託買おうかと思うんだけど…」
「いいじゃない!」
「この銘柄どう思う?」
「ETFを買ってるインデックス型だし手数料安いし、
いいんじゃない?」
「先進国メインだよね。」
「だろうね。」
なんて話をしたりする、お金の話大好きな私たち。
私が夫の影響を受けてきた形ですが。
だからよく、こんな悩みを見聞きすると、
どうしたもんかなとね、思うのです。
「夫がお金に無頓着で不安です。」
うぬー・・・
頑張って仕事して、そして『おこづかい制』って確かに、
モチベーションなかなか上がらないよね。
夫の気持ちもわかるし、
でもかと言って、子供に使うお金、老後のお金に不安がある妻の気持ちもわかる。
本来ならお金は、
できるだけたくさん1か所に集めて、
その上で運用するのがいちばん増えます。
世の中というものは、
たくさんあるお金を増やす仕組みはたくさんあっても、
少ないお金を増やす仕組みがあまりありません。
しかし我が家のように、
それぞれがそれなりに『お金のポリシー』がある場合は、
それぞれ管理が自然です。
『お金のポリシー』が確立していれば、
スマホを使うように、
ある程度の知識を持ってツールとしてのお金の使い方がわかれば、
『どうお金を使うか』=『どう生きるか』だと思います。
しかし使い方や加減がわからないままにツールを使うと、
壊したり、なくしたり、乱用したりしてしまうという、
お金ってそんなものなのかなと。
お金の知識がない子供のお金を親が管理するように、
夫のお金を管理するということになってしまうことも
あり得るとは思うものの、
なんせ大人なので、なかなか難しい部分あると思います。
でもそんな妻はどうしたらいいのか。
実はずーっと考え続けてきたんですが、
やっぱり結局は、妻がバチクソにお金の知識で武装するしか、
ないのかな、とね、思っています。
人に教えられるほどに知識をつけて、
駄々をこねる大人を論破するしか、ないのかな…というのが、
今の私の途中の解。
えー、でもそんなの途方もない…!と思うかもしれませんが、
お金の世界なんて人生や子育てや仕事に比べたら浅い浅い。
最低限で良いんです。
知識として、何をどう押さえたらいいのか、
そんな話を明日書いてみようかなと。
要は、死ぬまで幸福に生きることが目的です。
お金はそのための手段でありツールです。
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更新の励みにさせていただきます。
いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。