遺伝か、環境か

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

寒いですね。

25℃くらいの過ごしやすい日

というのがほとんどないまま、

残暑→冬

に直結していた感じです。

 

秋、どこいった?

 

マンション暮らしでは不要だった、子供スリッパ。

戸建てでは必要でした。

ということで、見てください。

豆粒みたいなスリッパ。

次男のです。かわいくないですか?

このタイプは手を使わないと履けないので私は好きじゃないんですが、

彼が『これがいい』と言うので、

ヒラキで買いました。

 

部屋着やパジャマなど、

たまに買っています、ヒラキ。

いいですよ。

 

次男は、夫に似て寒がりです。

対する長男は、私に似て暑がり。

年中半袖半ズボンの子です。

 

遺伝か環境か。

あらゆる場面で頭に浮かぶし、論争になったりもするけど、

子供をふたり育ててみて思いました。

 

人の資質はほぼ遺伝。

その遺伝した良い資質を育むのが環境であり、

良くない資質をある程度矯正するのも環境。

 

違うかな。

 

この世で最も近い遺伝子を持つとされる兄弟姉妹。

長男と次男。

私と姉も同じですが、

例えば本や、文字や言葉の扱いについて。

 

私は小さいころから、本が大好き。

低学年のときから分厚い本を読んでいて、

姉が驚いたといまだに言います。

いまも寝る前は必ず本を読みます。

 

そんな私を見てなのか、

いやでも、次男だって見ているのに次男はやらない。

長男、布団の枕元でいつも本を読んでいて、

さすがに目元が暗いなと、コイツを買いました。

 

 

買って以来、特に仕向けていないのに、

彼は昼となく夜となく、

ここで本を読んでいます。

 

対して次男。

同じ環境で育っているのに、

長男ほど本は読みません。

とはいえ彼が興味あるであろう本を

常にかたっぱしから図書館で借りて置いてあるので、

読んではいる。

でも、長男ほど自ら本を手に取ったり、

自ら本を借りたりはしません。

 

 

「この傷、どうしたの?」

 

傷を作って帰ってきた子供に聞いた時のその説明。

 

次男の説明はもう、わかんない。

話しがあっちへ行ってこっちへ行って、

『その傷をどうやって作ったか』

その状況が全然伝わらないので、

こちらから質問して初めて判明します。

 

長男の質問は、端的でそしてわかりやすい。

その状況、傷ができた時に何が起きたか、

それだけをスッパリ伝えてくれるので、すぐに理解できます。

そこに弁解や彼の心情が含まれていても、

それもよくわかる。

 

言葉に関する感度。

その違いを、兄弟でも感じます。

 

身体的な勘の良さは

次男のほうに感じますし、

それぞれ、より得意なことがあるのが、わかります。

 

そしてそれを、あるがままに邪魔せずに、

否定したりけなしたり、必要以上におだてたりするではなく、

ある時は手を添え、言葉を添え、見守ったり、

見ないふりして見守ったり、

完全に放任したりしていると、

 

本人が既に持っているものが、

無限の掛け合わせの中で、

その子ならではの開花の仕方を、

するのではないかな。

 

 

#資質

 

#才能

 

#子育て

 

 

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