【連れ去り未遂事件】とつながった

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

ニュース動画で見ちゃった。

『見たら怖くなるんだろうな~・・・』

と思いつつも、私も親としてみておかないといけないかな~と。

 

3歳の女の子が路上で若い男性に連れ去られそうになり、

母親がなんとか撃退した事件。

その後続報も出ないので、

あの男がなぜ白昼あんなことをしたのかはわからず。

 

いやでも、多分私も同じお母さんの立場だったら、

全く同じ言動をしただろうなと。

 

「え、なになに!?なになになになに!?」

 

そして大声で回りに助けを求める。

 

あー、もう怖い。

 

 

そしてこのこともまた、

最近読んだ本と私の中でちょっとつながったんですよね。

 

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※この本は性被害に関して書かれているので、

フラッシュバックなどにお気を付けください。

 

 

この連れ去り未遂も性被害事件も、

全部とにかく悪いのは加害者ですよ。

それはもう疑いようのない事実。

被害者に一切の非はありません。

 

でもその上で、その上でね、

この本ではロールモデルや無意識に持っているイメージについて

書かれているんですよ。

 

もちろんまず大前提として、

連れ去り未遂事件の犯人は、

相手が女児とママを故意に狙っていますよね。

明らかに選んでます。

 

それはやはり、

女児と女性が『弱い』というイメージがあるから、

なんですよね。

 

もちろん女児は弱いイメージもそうですが

実際弱いんです。

でも3歳ですよ。

女児と男児の強さに差があると思いますか?

大きめの3歳女児より小さな3歳男児もいます。

それでもやはり多分、女児のほうが狙われるんだと思います。

 

 

そして成人女性。

確かに筋力は男性に劣ることが多いと思います。

でもさでもさ、本当に平均的な同年齢の男性と女性、

その二人から性別という概念を取り払って(これは無理だけど)

そして対決させたら、果たして必ず男性が勝つかな。

 

 

説明が難しいのですがね、

この『キングコングセオリー』、

『キングコング』って私も読む前は、

キングコングみたいな強い女性、

ってことかなと思ったんですが違ったんです。

 

キングコングの映画を見ていないので知らなかったんですが、

キングコングってオスとかメスとかの設定が一切ないんですよね。

キングコングに性別はないんですよ。

 

そういう意味の『キングコングセオリー』だったんです。

 

 

つまり、

あの時娘を守った女性や私たち女性に、

大声を上げて助けを求めるというイメージはあっても、

その辺にあるもので犯人をボッコボコにする女性/母

というイメージはないんですよね。

 

おそらく襲われたのが男性/父親だったら、

(その前に多分襲われないけど)

女性のように声を上げるのと同時に、

犯人につかみかかっているはずなんです。

むしろ声を上げるだけの男性、のイメージはあまりないですから。

 

 

どういうことかというと、

私たちはとにかく、

存在しない、示されていない『像』の行動はとれないんですよ。

 

もちろん怖くて本能的に固まるのは多分にあるとしても、

それでも、

例えば子供を守る母親像として

咄嗟に相手にタックルしていく像が『そういうもん』として繰り返し描かれていたら、

やっぱり私はとっさにタックルするはずなんです。

 

 

私たちのすべての言動には先に型があって

それをなぞることしかできないんですよね。

加害と被害の時の言動すら。

 

 

例えば

「イタチと遊べ」

と言われたら、

 

へ・・・?どうやって・・・???

 

ってなってどうしたらいいかわかりませんよね。

イタチと遊んでる人見たことないし。

てかイタチって遊ぶの?みたいな。

 

 

でも犬や猫と遊ぶ人の像はよく目にするので

初対面でも遊び方がわかります。

 

イタチという動物は知っていても、

目にしたことのない行動はとれないんですよ。

 

 

つまり、被害に遭う側でいることが多い女性たちの、

その時の言動には、社会的イメージが大いに影響しているのだよと、

その視点を考えてみても

何か見えるものがあるかも、ということです。

 

 

最後に今一度。

被害に遭った側に一切の非はありません。

 

 

 

 

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