おはようございます。みゆきです。
9歳と6歳の息子ふたりを育てています。
長男と次男、揃って公園で遊んでいた日曜日。
「5時には帰っておいでよ~」
と送り出した午後。
まだ15時半なのに次男が帰ってきました。
1階のオートロックのインターフォンでは、
「おちたから、かえってきた~」
「落ちた?とりあえず上がっておいで。」
帰ってきた次男の左手の小指が、なんか変な角度です。
いつもより少し、根元から外側へ広がっているような。
みるみる腫れてきます。
現場を見ていませんが本人曰く、
道路と公園の淵にある1mほどの高さの太い塀から道路へ
背中から落ちて手をついて小指が痛いと。
見るからに痛そうです。
これは~・・・病院だね~・・・
どう見てもヒビはイってる腫れ。
月曜日の朝一で近所の整形外科へ行きました。
レントゲンを撮ると、
きれ~・・・に根元がポッキリ。
ヒビどころじゃなかった。
折れてました。
あー・・・1ヶ月はかかるね~・・・
なんて暢気に構えていたら、
「これは~・・・ちょっと紹介状を書くので、
大きい病院で診てもらってください。」
とお医者さん。
曰く、指の骨折はちゃんとした方向に骨がくっつくように治さないと、
将来うまく物が握れなかったりするので、
場合によっては手術で中にワイヤーを通したりしますと。
ひえ~・・・っ
ということでそのまま紹介状を持って近くの大きめの病院へ。
ガッツリ2時間待たされ、
子供にむちゃくちゃ優しい先生たちに痛む指を曲げさせられながら、
『これなら手術なしでもなんとか治るでしょう。
ていうか骨がちっさすぎてワイヤーでむしろ骨にダメージがありそう。
かかりつけの整形外科に通って固定で治してください。』
とお墨付きをもらい、
折れた指を引っ張られたり曲げられたり、
痛みに耐えた次男にお菓子を買ってから
午後やっと帰宅。
ふ~・・・病院長かった。
ちゃんと指を固定され、
もう痛みはない次男はピンピンしていて、
学校から帰ってきた長男と一緒に児童館へ出かけていきました。
その日は結局学校を休んだので、
実は学校へ行っていない子は児童館へは行っちゃいけないらしく、
次男はすぐに帰ってきたのですが、
にしても1時間後くらいに帰ってきたので、
「児童館で何してたの?」
と聞くと、
ダンゴムシのお世話。
次男は学童で、ダンゴムシを飼ってもらっているんです。
私も最近知ったのですが、
以前にダンゴムシを捕まえて学童へ持っていき、
「飼いたい!」と自分で職員さんに交渉し、
自分がお世話して飼ってもらっているのです。
そういう学童の職員さんステキ、
というのと同時に、
徹底した虫好きをここでも。
本当に本当に次男は虫が好き。
授業参観で見かけた、遠足の思い出の絵日記。
ドングリが大量に落ちていて、
みんなでドングリ拾いをしたそうで、
大半の子がドングリの絵を描いていました。
そんな中次男の絵日記を探すと・・・
チャドクガの幼虫・・・
裏切らないヤツ。
ドングリや落ち葉の絵を描く子ばかりな中ただ一人
虫。
やっぱり虫。
もう次男は、いっつもいーっつも虫を探し、
虫で遊び、虫の話。
おかげで私も、『苦手』とすら思っていた虫が
『まぁ大丈夫』くらいにはなりました。
字や本がちょっと苦手な次男ですが、
虫の本なら食いつくので片っ端から借りています。
↓これは大人でも最後のページでみんな必ずパッと笑顔になる。
↓何度も借りてるからそろそろ買おうと思う本。
↓カマキリがいちばん好きらしいのでこれも愛読書。
↓ほぼ暗記済み
↓今年のクリスマスプレゼント
「ベランダでカマキリ飼ったらダメ?
カマキリ見ながら酒飲みたいな~」
なんて言う夫なので、
夫もかなりの虫好き。
秋に私の両親の家がある茨城へ行った時、
雨の中夫と次男が作ってきた
虫かごの中の阿鼻叫喚の世界。
虫好きにしかわからない世界。
「これはパパと次男くんの世界だから、
ママは口出さないで。」
私もちょっと虫大丈夫だと思ってたけど、
そこまでいくとやはりマニアの世界。
なので毎年9月には必ず茨城の実家へ行くことに。
曰く、カマキリ全盛期なんだそうで。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。