おはようございます。みゆきです。
11歳と8歳の息子ふたりを育てています。
あー、うるさい・・・
長男11歳、きっと思春期の前半。
基本いつも不機嫌。
「今日はどこで遊んできたの?」
なんて気軽に聞いても、
「しらん。」
「今日は誰と遊んだの?」
夫が気軽に聞いても
「わすれた。」
あー、フキゲン。
「ちょっとこれ片づけちゃってよ~」
普通に言っても、すぐキレる。
もう、絶賛教科書に頼っております。
「オレ今日ご飯食べない。」
何かお気に召さないことがあると、
『ご飯を食べない』で抗議することが出てきました。
そう言うと、私も夫も交渉に応じると思っているのか。
「どんな不満があれど、ご飯を食べないのはダメ。
生活は乱しません。」
本に書いてある通り、
- 生活習慣
- 人の人格を否定する言葉
- 家族のルール
この3つは毅然として何度も同じことを言い続け、
それ以外は大体片目をつぶってあげるような感じで
過ごしています。
少し前まで、私も夫もどう接するかが定まっていなかったため、
長男も不安定な感じで荒れていましたが、
思春期なりに落ち着いてきました。
夫もいちいち興奮することなく、
↑の3つ以外では『ふんふん』と流しています。
しかしとはいえ思春期に変わりはなく、
必要以上に感情が高ぶるのでしょう。
私もそうだった。懐かしい。
無性にイライラしたり、
無性に親がうっとおしく感じたり。
ある時から急に長男が、
リビングにあるアレクサで今どきの音楽をかけるようになりました。
「アレクサ、〇〇かけて!」
「〇〇と、それに似た楽曲を
シャッフル再生します。」
♪♪♪
うまいこと意図した音楽がかかったり、
何度言ってもアレクサが聴きたい音楽をかけてくれなかったり、
次男に『うるさい』と消されたり、
夫に『うるさい』と言われたり。
私にとって、思春期と音楽は切っても切り離せない関係でした。
無暗に高ぶる感情を持て余して、
私は音楽を聞き始めて、
音楽で感情はさらに高ぶるんだけど、
音楽が高ぶる方向をポジティブなものに向けてくれたような。
音楽を聴いて自分の中に【琴線】を感じ、
それは感動だったり高揚だったりしたけど、
音楽を聴いて落ち込んだり暴力的になったりは
決してしなかったのです。
もしや長男もそういう感じ?
ということで夫と相談し、
長男のスマホにYoutube Musicを入れ、
夫の古びた有線ヘッドフォンを渡し、
『7時~19時の間なら好きなように聴くべし』
と言うと、
寝室にこもって布団にくるまって、
ヘッドフォンから聴こえる音楽に合わせてブツブツ歌い、
頭を揺らしております。
よしよし。
やっぱ思春期には音楽よ。
私は聞いたこともないような今どきのJPOPに始まり、
いまは日本語のラップにハマっている模様。
Youtubeでラップバトルなるものを見始め、
ウルサイウルサイ。
あー、ウルサイ。
でもまぁ、私や夫と喧嘩してイライラが爆発しそうで自室にこもっても、
音楽を聴いて切り替えているようなので、
いいじゃないか。
私にとってラップは Snoop Doggy Dogとか・・・?(笑)
あー、古い。古すぎる。
懐かしい。
私が音楽を聞き始めた時、
あの小さいシングルCDがまだあったのですよ。
わかる世代いますか!?
確か、徳永英明とか竹内まりあとか、
その辺りのCDを最初に買ったはず。
あー、懐かしい。
私は結局洋楽の沼に行きついたけど、
長男のジャーニーはどこへ向かうのか。
ウルサイけど、見ものです。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?