おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
長男の足もほぼ治ってきました。
何が原因なのかいまだによくわからず、
しかしもう本人は普通に公園で走り回っています。
でも、
「痛くない?」
と聞くと、
「まだ少し痛い。」
よくわかりません。
近所の整形外科へ行っていたのですが、
病院て難しいですよね。
これまで一度だけ自分でかかったことのある病院でした。
長男を最初連れて行き、
レントゲンを撮ってもらい、
最初はすごく腫れていたのでしっかり診てくれて、
でも最初から確かに気になっていたんです。
「はい、じゃあ、また明日来てください。」
とは言うものの、
なんでこんなことになっているのか。
原因として考えられることはなんなのか。
骨に異常はないのか。
よくあることなのか。
普通に素人が気になること、
全部こっちから看護師さんを含めて聞かないと、
教えてくれませんでした。
聞いてもそっけない返事で、
常に歩き回っているので
すぐにほかの患者さんのところへ行ってしまいます。
少し離れた場所にあるパソコンの前に立ったまま、
大きな声で「また明日。」と言われます。
そんな感じで、1週間以上、
毎日来なさいと言われて通いました。
最後までなぜか残っていた、
長男のアキレス腱のところにある傷。
この傷の外傷からバイキンが入ってあんなに腫れたのか。
なにも、なにも教えてくれないのに、
とにかくこの傷が治るまでは毎日来なさいと。
行っても、一瞬、ほんの一瞬診て、
「はい、もうちょっとですね。」
とか言うだけで、
あとは看護師さんがガーゼを貼ってくれて、おしまい。
「じゃあまた明日。」
なんでこの傷にそんなにこだわるのか。
確かに少し化膿はしているように見えるし、
アキレス腱のところの外傷は治りにくいというのは教えてくれましたが、
化膿止めの塗り薬ももらったし、
なんで毎日毎日来なければいけないのか。
説明して欲しいだけなのに。
「ちょっと明日の予定が見えないので
後で電話します。」
予約の時間を決めず出てきて、
病院を変えることにしました。
以前読んだ本に、
アメリカで医療訴訟を起こされる医師の統計というのが書いてありました。
私と同じく、患者さんなんて所詮素人です。
医師の経験、年齢、技術、診療科、
いろんな要素がある中、
医療訴訟を起こされる医師の共通点は、
患者に丁寧に説明しないこと、
説明に時間を取らないこと、だとか。
たとえ医療にかかった家族が亡くなっても、
説明に時間を取る医師の場合だと、
訴訟に発展することは少ないそうです。
わかるよ、わかる。
毎日毎日、毎日毎日同じようなことを聞かれるんでしょう。
原因がわからないことだってあるんでしょう。
私だって昔ケンタッキーでバイトしてた時、
オリジナルチキンと辛口チキンの違いを毎日何度も聞かれて、
邪険に答えたりしていましたよ。
毎日聞くなよって。
辛いんだよ。
辛いの、だから辛口チキンて名前なの。
オリジナルは辛くないの。ちょっと辛いっちゃ辛いけどね。スパイシーだからね。
でもさ、お客さんにとったら、年に数回のケンタッキーなんですよね。
毎回丁寧に同じ説明を初めて口にするように、
説明をしてあげるのが、お客さんにとっては『普通の対応』なんですよね。
診療科によって行く病院があり、
今のところ、
皮膚科、
耳鼻咽喉科、
眼科、
内科、
あたりは相性のいい病院が見つかっています。
そしてそれらの病院を考えるとやはり共通点があって、
先生の年齢が若め(40代くらい)であること、なんですよね。
自分と近い年齢だと落ち着くというのもありますし、
なんでだろうか。
私ひとりだけの数少ない経験の中からだけですが、
年齢が上の特に男性医師は、
比較的説明してくれない人が多い気がします。
そしてこの整形外科で、
待合室で長男と待っていたら、
診察室から先生の怒鳴り声。
「なんでできないんだよ!
何度も言ってるだろ!
こんな簡単なこと、なんでいっつもできないんだよ!
大した技術がいることじゃないだろ!」
看護師さんに向けて怒鳴る声。
診察中ですよ。
「先生コワイよ・・・」
そう言いながら、おじいちゃんの患者さんが逃げるように診察室から
出て来ました。
せめてさ、患者のいる前では、
怒鳴ったりしないで欲しいな~・・・
病院選びって、一筋縄ではいきません。
またしばらく、整形外科ジプシーです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。