これ、会社員だったらどうしていたんだろう。【小3の壁】

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

4月から小3の長男が、学童に入れず。

あれ?

あれれれ???

 

という感じでオタオタしていましたが、

なるほどここに【壁】があるのだと納得しました。

 

我が家は比較的、保育園~小学校への移行がスムーズにいきました。

保育園が学校&学童に変わっただけで、

親としての私たちは送り迎えがなくなった分

少し重荷から解放されつつあったのですが、

いやいやフェーズチェンジの時なんですね。

赤ちゃんが生まれて、

寝たいときに寝る、起きたいときに起きる、

という習慣を泣く泣く手放した私。

ひとり好き勝手にご飯を食べること、

好きな時に飲みに行くこと、

ひとりで身軽に買い物に行くことができないということを

受け入れました。

 

そこからだんだんと、保育園が始まり、

子供たちも大きくなって、

子供たちが育つ過程は、

私がどんどんラクになる過程でもありました。

子供を産む前にできていたことが、

またどんどんできるようになる過程。

 

そしてそのまま、ただただゆるゆると、

ラクになっていくだけなのかと思っていたら、

違った。

 

フェーズが変わるんですね。

 

ご飯はひとりで食べるし、

ひとりで寝るようにはなるけど、

今度は平日昼間や夏休みの合間合間にちょっとしたサポートが必要なのです。

 

 

きっとやってしまえばそこまで大したことではないのでしょうけど、

仕事をしているときに子供のお世話で何度か手を止めるということが、

これからは出てくるフェーズなのだなと。

送り迎えは必要ないけど、

合間合間で呼ばれたり、ご飯を食べさせたり、

出迎えたり送り出したりするのだなと。

 

 

『あとはゆっくり下るだけ』

そう思っていたら、

『あれ?またちょっと登るの?え?いま?あれれ?』

という感じ。

 

あれから先輩ママさんたちにも少しずつ英知を授かり、

なるほどと納得しました。

そして覚悟も決まりました。

覚悟を決める以外に道はないんだけど。

 

 

保育園から帰ったらまずはしばらく抱っこしないといけなくて

何もできない、

ということはもうなくなった代わりに、

 

「暇なら公園でも行ってくれば?」

と仕事の手を止めて声掛けするようになります。

 

 

寝落ちしないように暗闇で目を見開いて

子供たちの寝息が聞こえるのを待つ時間が無くなった代わりに、

ひとり気楽なパソコン前での昼食は、

夏休み期間中はお預けになります。

 

 

なるほど、私には小1の壁はほとんどなかったけど、

【小3の壁】があるのですね。

 

 

でもこれ、私が会社員だったらどうしていたんだろう。

長男は比較的しっかり者なので

鍵を持たせるのも大丈夫そうだし、

家でひとりで過ごすのも心配はないけど、

やっぱりちょっと寂しがりはするだろうし、

毎日毎日というのは、なかなかのハードルじゃなかろうか。

 

民間学童?

せめて夏休み期間は?

 

小3が終わっても、小4も5も6もあるわけで、

その間ずっと、放課後と夏休みは子供だけで過ごすのが、

共働き会社員世帯の『普通』なのか。

 

 

児童館なり塾なり民間学童なり、

子供の居場所を求めていろいろ駆使しながら

やっていくんだろうか。

 

違う目的で私は既に在宅勤務になっていたから

その点では悩みは深くないものの、

会社員のままだったらきっと

悩んでいただろうな~・・・

 

多分私には、小3の長男を毎日ひとりで家に置いておくことは

できなかったと思います。

だから多分、民間学童なり習い事なり、

探しまくっていただろうな。

 

あの会社に勤めていて、

コロナにもなっていなかったら、

どんなに急いでも私の帰りは18時半。

小3で時短制度は使えないし、

むしろ残業すらせざるを得ない日があるかも。

 

って、悩んでいただろうな。

 

「どうにかするしかない。

長男クンならひとりでも心配ないよ。」

 

なんて夫に言われながら、

結局在宅勤務の道を模索していただろうな。

 

でも実際、そういうご家庭がたくさんいるのだろうな。

 

 

なんというか、

子育てと仕事って、

相性悪いな。

だからきっと、

『いっそのこと』

と仕事を辞めてしまう人は

多いのだろうな。

 

 

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