当て逃げの続報に、『世の理』を見た

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

先日、ちょっとした交通事故に見舞われました。

事故と言っても、

ちょっと引っ掻いただけなんですが。

 

その後、保険会社からもレンタカー会社からも何の連絡もなく、

『こんなもんなのかな』

と私は忘れかけていたのですが、

 

夫は納得していなかったようで、

レンタカー会社経由で保険会社へ、

強気の苦情メールを送ったと。

 

事後、連絡をしますと言われたのに、

何の連絡もないですが、と。

 

すると、光の速さで保険会社からお詫びのメールがあり、

その後メール3往復ほどで、

あっけなく決着となったのです。

 

 

保険会社曰く、

左の道から飛び出してきた車が事故を誘発したので、

ドライブレコーダーからその車を特定、

同時に、その飛び出してきた車の信号無視が判明。

 

私が運転していたレンタカー、

プラス、私がこすってしまったバン、

その2台とも、修理費用は全額、

交通違反をしたその車の保険が負担すると。

 

なので私が修理代としてレンタカー会社に支払った数万円も、

すぐに返金されると。

 

なるほど、交通違反をしている車がいると、

10:0

になることもあるのか。

 

こちらの車も走っていた以上、

ゼロになることは無いと思っていたけど、

そういうこともあるのか。

 

いやはやしかし、世の中とは。

 

その1.事故の過失割合とは。

 

現場で警察の方にも言われたんです。

 

警察の判断する事故の過失割合と、

保険会社の判断する事故の過失割合は異なるのだと。

 

誰が、どの割合で、『悪い』のか。

どの割合で、誰のせいで、この事故が起きたのか。

 

重大な事故の場合、警察でもちゃんと判断を出すようなのですが、

その割合と、

 

保険会社が、費用負担割合として算出する

過失割合は、

 

異なるんですって。

 

知らなかった。

 

今回の場合、

2台の車に生じた損傷は、

信号無視をした車が100%負担するということになったのですが、

 

警察がもし割合を出したのなら、

さすがに私の過失がゼロってことは無かったんじゃないかな。

わからんけど。

私もいかんせん、車に関する経験値が少ないです。

 

その2.声の大きさが物を言う。

 

今回、私だけだったらきっと、

後日にレンタカー会社に連絡することもなかったと思います。

 

でも夫は、そういうのにうるさいタイプなので、

わざわざ連絡をしたために、

こんなに早く解決したんじゃないかと。

違うかな。

 

保険会社の人も大変な仕事だなと思ったのですが、

きっと毎日、何十、何百という事故の調査、報告をしていると思うのです。

 

その中でも、どれを優先するかって、

早い者勝ちじゃなかったり、するんだろうなと。

 

だってなんせ、早かったんですよ。

解決も、その報告も。

 

こちらから連絡するまで一切連絡なかったのに。

 

私は面倒くさがりだし、

初対面の人に強く言うなんて苦手だし、

『ま、いいや』で済ませてしまうことも多いのですが、

そういう人は後回しにされて、

夫のような声の大きな人が先に処理される、

 

そういうことは、事故や保険以外でも、

往々にしてあるんだろうなと、

なんだか、

 

世知辛いな~と、

 

思ったんですよ。

 

いや、わかる、わかりますよ。

 

私だって日々オンラインショップで顧客対応をしていると、

強く出る人ほどいろんな対応を迫られます。

 

どんなお客さんにも完全に公平になんて、

やっぱり無理ですよね。

無言のお客さんがお店にとってはいちばん嬉しいけど、

大きな声を上げる人が最終的に多くを得るのは、

致し方ないのかも。

 

でも、なんかさー、

なんかね、

ね。

 

 

2つとも、だからどうってわけでもないのだけど、

世の中ってそういう風に回っている部分も、

あるのだよなって、再認識した出来事でした。

 

今後車を購入する予定もあるので、

諸々気をつけねばね。

 

#交通事故

 

#当て逃げ

 

#世知辛い

 

 

 

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