おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
仕事しながらの完全自宅保育に白旗をあげているのは、私です。
本来なら私は多分、まだマシなほうだと思います。
うちは6歳と4歳ですが、
これが3歳と1歳だったら、今にも増して仕事はできなかったでしょう。
ふたりではなく3人だったら、
障がいを抱えるお子さんの話もTwitterで見ますし、
夫が「俺忙しいから」と部屋にこもってしまう人もいるとか。
そう考えると私は、
むしろ私が小刻みに部屋に籠らせてもらっているし、
多分もっと辛い人もたくさんおられるんだろうなと。
そのせいか、
「もうヤダ!限界!」
と大っぴらには言いにくいような、
そんな感じでした。
誰が悪いわけでもない状況だし、
何より子供たちと自分の身を守るための
家ごもりや自宅保育なわけで、
解決策だって思いつかないし、
それなのに子供みたいに、
「もうヤダ!」
とは、言いにくいような。
でもやっぱり限界で(苦笑)
もうあまり考えずにTwitterにジャーッと書いたんですよ。
もうヤダ、って。
私だけ?私だけなの?
みんな大丈夫なの?って。
クッソー!って。
そうしたら、たくさんたくさんの人が、
「私も」と言ってくれました。
4月頭から保育園児と小学生ふたりの完全自宅保育、普通にもう無理なんですけど、みなさん無理じゃないの?
満足に仕事ができないことも、静寂不足なことも、ご飯準備千本ノックも、いまは遊べないと子供を拒否し続けることも、毎日毎日お散歩や公園に行くことも、集中を途中で切られることも文字数…— みゆき@「ワーキングマザー3.0®️」 (@miyuki_thewm) May 1, 2020
もちろん中には否定的なコメントもありましたが、
99%が「私も!」という声、
パパもいてママもいて、
子供を持つたくさんの人が、
「私も無理!」と言ってくれました。
・・・なんかそれだけで少し癒されました。
癒されはしましたが、まだ依然無理ですが。
でもこの、「私だけじゃなかった癒し効果」って、
なんだろうね~と。
長男を産んだ直後に、
私はまんまと産後うつに片足を突っ込んだんですが、
その時も、
その足を抜くきっかけをくれたのは、
「私だけじゃなかった癒し効果」でした。
育児漫画を読み、
「私だけじゃなかった」に触れ、
その癒し効果にジーンとして、
更にその癒しを求めて、
育児漫画を読み漁りました。
↓こういうのとか。
その癒しが十分溜まったことで、
『産後ママさんのお話会』的な場所へ、
申し込みの電話をかけるエネルギーをもらいました。
そういえば、昔の大昔、
大失恋をしたときも、
友人が電話で、自分の失恋の話と、その時の辛さを話してくれて、
少し元気が出たんだった。
そして今回も、
「私だけじゃなかった癒し効果」で少し元気が出ました。
(癒されたけど依然無理は無理)
なんだろうね、これ。
人はやっぱり、どこまでもどこまでも、
『社会的な生き物』ということなんでしょうかね。
他者と比べたり、
他者の中にいる自分を意識することで、
感情が大きく動いたりする生き物なんでしょうか。
癒しも、喜びも、怒りも、苦痛も、幸福も、
全部回りの人たちから得る、
そういう生き物なんでしょうかね。
そういう意味ではSNSが生まれたのも、
必然なんでしょうね。
今日はこれから、子供たちをZoomでつないでみる会。
会話にはならないでしょうが、
彼らにも既に社会があるわけで、
目に見えない効果があるんではないかと。
ではでは。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。