おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
「お母さん、料理嫌いだからね。」
確かあれは…中学生?だったかな?
姉に言われて、驚きました。
「どう考えても嫌いでしょ。」
「そ、そーなの!?」
世の中のことをある程度知った今考えると、
母はよく頑張ったと思います。
栄養や料理の知識もなかったと思いますが、
おそらく、ご飯を作るという行為にも、
より美味しいご飯を食べるということにも、
興味がないのだと思います。
いまも大好物は菓子パンですから、なんせ。
(それなのに体重は40kg以下!)
料理が嫌いなら、朝ごはんは毎日同じものを出せばいいのに、
ラーメンが出てきたり、
カレーなんてしょっちゅうで、
練り物をチンしただけで出て来たり。
いま思うと作ってくれるだけでありがたいですが、
カレーを作るにしても、
箱に書いてある分量通りの水を入れるということもしない人でした。
私もひとり暮らしするまで、そういうもんだと思っていました。
母がレシピを見てご飯を作っているところなんて
見たことがありません。
そんな母の子だからなのか?
私は料理が嫌いです。
子供たちが毎日家で3食食べている今なんて、
結構苦痛なので、日々苦痛を和らげるための工夫が必要です。
2回に1回は夫が作ってくれるのでなんとか持ちこたえています。
人が作ってくれたご飯が、無条件にうまい!
今までは栄養面ではもう、保育園のご飯頼みだったのが、
全て家のご飯にかかっているということで、
何とか野菜を食べさせたいのですが、
次男に至ってはどうしても食べないので、
結局カレーになんでもかんでも野菜を入れるしか、
いまのところ解決策はございません。
Twitterで、
「毎日のご飯作りに完全に飽きています。」
と呟いた人がいて、
「いいね!」以外に何も思わなかったのですが、
こんな男性のリプが付いていて、
考えさせられました。
『言いたいことはわかりますが、
我が子や旦那に美味しいご飯を食べてもらいたい気持ち、
健康のために献立を考えるような感情が欠如しているような。
相手を想って作っていれば、飽きるなんて言葉は
出てこないのでは?』
なるほどね~・・・
この方の意見がどうこうと、いまここで書く気はありませんが、
『料理』や『ご飯』を妙に神聖視するところ、
ありますよね。
日本の話?よくわかりませんが。
私は料理が好きではありませんし、
ご飯作りなんて自宅保育が始まる前からとっくに飽きていて、
それはテレビに飽きるのと同じレベルです。
とはいえもちろん、
子供の健康的な発育に栄養が不可欠であることは理解しているので、
保育園の手を借りながら、
一般的な栄養学の知識に基づいて
子供にご飯を提供しています。
でも子供本人にも、
「ママはお料理が好きじゃないし得意でもない。」
とも言っています。
「ご飯作りも買い物も、献立を考えるのも、
飽きたー!」
と普通に家の中で言っています。
ご飯作りは確かに
愛情表現のひとつの手段になり得ると思いますが、
愛情表現の手段はまだほかにたくさんあるので、
お料理が好きでない私は、
他の手段で表現してまいりたいと思います。
いやでも、人によって譲れないところって、
様々ですな~
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。