核家族の【脆弱性】タラレバ妄想に逃避してみる

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

『いまが嫌!』の気持ちをそんなに見つめるなと、

夫に言われました(笑)

仕方がないんだから、そんなに考えるなって。

 

でもさ、『いまを改善』することって、

エキサイティングじゃないですか?

確かに本当に仕方がないこともあるのかもしれませんが、

『問題』が何であるかを見極めて、

その『問題』を捉えなおすることでしか、

『問題』はなくならないので・・・

 

でもそれで疲れちゃう時も多々あるので、

ホドホドに、とは思っているんですが。

 

いま私が

『なんとかならないかな~』と思っていることは、

 

①仕事に集中できないこと

②ひとり時間が足りないこと

③ご飯作り千本ノック

 

かな。

なんせ24時間家に子供がいますから。

不特定多数の人と接することがNGな、いまの状態。

ニュージーランドのBubbleの説明がわかりやすかったです。


現在の日本の代表的な子持ち家庭はやはり、

『核家族』ですよね。

 

親ふたりと子供

で一世帯の家族。

 

普段は、保育園や学童、習い事や塾で、

子供のお世話や教育をアウトソースすることで回っています。

このアウトソースがないと、

親は満足に働けません。

 

しかし、このアウトソースの部分を絶たれてしまうと

途端に地面がガラガラと崩れていきます。

脆弱性?

 

じゃあこの脆弱性に備えるにはどうしたらいいんだろう、

というタラレバの妄想話です。

現実的かどうかは、わかりません~

 

元々子育てには【村】が必要だと、言われています。

 

"It takes a village to raise a child."

元々はアフリカのことわざだそうです。

 

例えばですよ?

例えば。

 

子供のいる3家族が、

長屋的な大きな家に共に暮らしていたら、

今回の『コロナ禍』の中でも

比較的柔軟に乗り切れたんじゃないかなって。

 

大人6人

子供5人

 

例えばね。

 

大人が多い分、

『家族の方針』を決めるのがちょっと面倒ではあるんだろうな。

 

子供の年齢にもよりますが、

子供5人を見守るのに、

大人2人、3人で事足りたりすれば、

ちょっと効率的だったり?

 

でも、人数が増える分、

感染経路が増えるということではあるんだよな~。

 

しかし、一緒に過ごさなくても、

例えばオモチャを順繰りに回していくとか、

それができるだけでも今よりは少し良かったり、

しませんか?

 

もしくは、ご飯作りだけでも順番にして、

他の2家族分も大量に作って分けて食べるとか。

昼食作りが3日に1回、

夕食作りも3日に1回だったら、

ちょっとラクじゃありません?

 

マスクとか、少ない物資は分け合ったり、

体調が悪い人がいたら隔離もしやすいでしょうし。

 

旧来の『村』と言うと、

人間関係が濃そうで面倒も多い感じがしますが、

 

いい感じの距離感とサイズで、

現代の『村』ができないもんかな。

 

いやね、うちの子たち、

6歳と4歳なので、

『教育』の面はもういっかなと一切考えていなくて、

 

テレビも好きに見れるのに、

結局何してるかと言うと、

 

兄弟で遊んでるんですよ。

 

『工作用に』と渡したゴミや、

今回の自宅保育用に増やしたオモチャなんかを使って、

テレビは消して、

ふたりでじゃれあって遊んでるんです。

何時間も。

 

これがせめて、3人、4人だったら、

今よりもう少し、子供たちは『退屈』に感じる時間が少ないんじゃないかなと。

大人が一緒に遊ぶことももちろんできますが、

大人はずっと遊んではいられないし、

うちの子たちは少なくとも、

子供と遊んでいるほうが楽しそうです。

 

・・・なんて全部いまは、『タラレバ』の話ですが。

でもとにかく長期戦になるはずなので、

何かしらできることがあったらと、考えているんです。

 

せめて子供のお友だちとZoomでつないであげようかな。

会話ができるとは思えないので、

雰囲気だけですが。

 

なんか、ないかな~。

 

 

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