おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
私自身は、親に「勉強しなさい」と言われた覚えはないんです、一度も。
中学校から急に勉強が楽しくなり始めて急に成績が上がったんですが、
でもいまよく考えるとそれは、
「勉強しなさい」
とたくさん言われて実際勉強していた姉の影響が、大きかったのかもしれません。
自分でもよくわかりませんが。
自分に子供が生まれて、
『勉強なんて別にできなくてもいい』
と思います。
でも実際に、息子のどちらか、もしや両方が、学校が卒業できないほどにお勉強をしなかったとき、
私がどう思うのか、それはもう未知の世界です。
それでも
「まー、いいんじゃなーい?」
と笑っていられるのか、
やっぱりさすがに焦るのか・・・
いずれにしても、そうだな・・・小学校高学年?4年生ころ?
それくらいになったら試してみたい質問があります。
子供が自発的に勉強をするように促すために、もっとも効果的とされている方法、だそうです。
私は引用されている本を読んだだけなのですが、詳しくはこの↓の本に書かれているらしいです。
しかし邦訳なし!
勉強しないといけない時に、していない子がいるとします。
その子に、こう言うんだそうです。
「いますぐ勉強する!と10、絶対なんて一生しない!を1としたら、
いまの気持ちはいくつ?」
(普通は2~6程度の答えが返ってくるらしい)
「どうしてもっと低い点数をつけなかったの?」
この聞かれ方をすると人は、
『やらなきゃいけない理由』
『やる理由』
を自分で考えてしまって、行動に移したくなってしまう、らしいのですよ。
もちろんこれは、勉強以外にも使えます。
まだうちの子たちにはレベルの高い話だと思うので試していませんが、
そういうことなら、自分で試してみましょうwww
いますぐ部屋を片付けるを10として、一生このままでいく!を1としたら、
いまの気持ちは・・・
さ、さん?(←低いなオイ)
どうしてもっと低い点数をつけなかったのか?
このままではルンバが掛けられない→どんどん汚くなる→さらにルンバが掛けられない→さらに汚くなる・・・
の無限ループだから、早めに断ち切ることが大事。
家に帰ってきてドアを開けて、散らかったリビングを見た時のテンションの下がり具合はなかなか。
散らかってる部屋ではすぐに物がなくなる。
「片付けなさい!」と子供たちに言っている自分の立つ瀬がなくなる。
うん、確かに、
『片付けずに済む理由』を考えがちなところを、
片付けたほうがいい理由ばかり考えざるを得ないので、
確かにいいかも。
自分で自分にやるのでは逃げ道ができるけど、
人に目を見て聞かれたら、
うるさいと感じながらも考えてしまうかもしれません。
いやでもね、『相手をコントロールしよう』という目論みを持って
この質問を投げかけてもダメだそうです。
あくまで、『あなたのことが知りたいのだ』という気持ちで聞く耳を持つことだと。
その辺は、↓の名著にも通ずるところがあるような気もします。
同じ兄弟でも、本当に、本当に性格がぜんぜん違います。
長男は割と真っすぐで実直(?)で根明なタイプ、とでも言うんでしょうか。
「これはダメ」
と言えばそのまま受け取り、もうしなくなります。
お友達と遊びたければ「あーそーぼー」と言います。
いろんなことを、そつなくこなし、好きなことに真面目に取り組んでいける、
言葉は変ですが『普通』のタイプ。
対して次男、人が嫌がることを進んでやりたがっている、ように私には見えてしまいます。
いや、次男は次男なりの欲求や心理があってのことだと思うのですが、私にはあまり理解できないタイプ。
私が喜ぶようなことをたまに、わざわざしてくれて、
「ありがとう!」
と言うと、仏頂面をして逃げていきます。
照れ屋?よくわからない心理です。
3歳にして、公園へ行くとひとり黙々と植木鉢をどかして(←パパに教わった)虫を探して、
小さなザルに虫を集めたり、
ギャーギャー言いながらナメクジをつついたり、
ということを1時間以上集中して続けるオタク気質(?)。
好きな女の子に、目を見て話しかけて、「一緒に遊ぼう」と笑いかける長男と、
無暗にベタベタ触って、髪の毛を舐めたり(www)、でんぐり返しで突進したり(!)、
苦笑いされるほどにしがみついたりする、不器用で、若干キモチワルイ次男www
将来どんな青年になり、人間になり、
どんな顔をしてどんなことを言うのか、楽しみです。
「〇〇を10として、××を1として・・・」
乱発すると「うるせー!」と言われそうなので、
ここぞという時にとっておきます。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。