おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
こちらの切実さがなかなか伝わっていない、という話です。
近所に住む姉が、たまに息子たちへのちょっとしたプレゼントを
ポストに入れておいてくれます。
お菓子とか、文房具とか。
大体子供をお迎えに行った帰りにポストを見るので、
むき出しでポストに入っているそんなプレゼントは、
その場で子供に見つかるわけです。
ある日入っていた、妖怪ウォッチの塗り絵。
え・・・？うそ・・・・
1冊だけ・・・？？？
マジか・・・・
咄嗟に子供から隠そうとしましたが、
もう手遅れで長男に見つかった後でした。
後から次男がパパと帰ってくるのですが、
さてどうしたもんか。
姉にLINE。
「ありがとう！
でもできれば2冊がよかったな・・・」
どうかどうか、お願いだから、
兄弟のいる子供にプレゼントをする際は、
同じもの、全く同じものをふたつでお願いします。
とにかく兄弟喧嘩対策を怠らないよう、
何卒何卒よろしくお願いします。
今日はこの切実さを訴えたいと思います。
妖怪ウォッチの塗り絵がどうなったかと言うと、
順番に塗る
という案で一旦決着したものの、
やっぱりどちらか一方が塗っているのを見るとどうしても自分のものにしたくなり、
結局1ページずつバラバラにして分けることになり、
うん、価値激減。
塗り絵はノート状の1冊になっているから良いもので、
塗りたくもなるわけです。
ペラの紙の塗り絵にももちろん価値はあるものの、
魅力は激減。
『俺の物』フォルダーに入って眠っています。
そして義母から息子たちへのクリスマスプレゼント。
漫画も読んでないしテレビでも見ていないけど大好きな
鬼滅のプラスチックの剣2本（GOOD!）と、
鬼滅の絵が描かれたお菓子ボックスひとつと、
おっと・・・
サンタさんの描かれたお菓子袋・・・
なぜそこ同じのふたつにしなかったの～！！！
子供たちに渡す前に夫と相談。
ひとつしかない鬼滅の容器は、『パパの物』ということにして、
それを子供たちに貸してあげることにしよう。
そうすればケンカにはならない。
予想通り、
「これはパパのだからね！」
そう言って渡すと納得して、同じ剣を持って楽しそうに遊んでいました。
ご家庭にもよるのかもしれませんがね、
大体の兄弟姉妹というものは理由もなくケンカをして、
暇つぶしにケンカをして、
理由もなく相手に勝ちたいものなのだと思うのですよ。
防ぎようはないと、そして防ぐ必要もないと私は思っています。
もうね、ケンカの種を潰しても潰しても、
なおそれでも常にケンカしているのです。
「ケンカをするのは別に良いけど危ないのだけはダメ」
なんて言いつつも、
やっぱり目の前でギャーギャーと子供がケンカしているのは
うるさく、そしてうっとおしいことこの上ないので、
少しでも減らしたいのです。
まして新しいオモチャなんて、
暇つぶしのケンカとは比にならない激戦が予想されます。
それは絶対に避けたいのです。
この兄弟喧嘩が毎日繰り広げられてウンザリ、もう、ウンッザリしている人
以外の人は、このことを軽く捉えている節があります。
姉なんてね、LINEでこう言ったんですよ。
「だよね、ごめんね～
でもシェアすることも覚える時期？
うそ、わかんないけど！
ごめん！」
シェアすることが必要だなんてね、
もうケンカが始まったころから何度言い聞かせたことか。
いろんな言い方で、いろんな仕組みを提案して、
とにかく思いつく限りのことをして、
もうそれでも無理、無理なもんは無理。
その結果、全く同じものをふたつ、
ふたつないならあげないほうがマシ。
となります。
なんなら、全く同じものがふたつあってもそれを巡ってケンカになるのです。
年齢差や相性とか、その子によって
兄弟姉妹ケンカにならないこともあるのでしょうが、
年齢が近い兄弟姉妹に贈り物をする際は、
どうかくれぐれも、くれぐれもその辺気をつかってあげてください。
下の子にはこのオモチャやお菓子は早いから、
ということなら、同等以上の価値のあるものを下の子に。
同じものふたつあったってケンカするんですよ、なんなら。
誰からいただいても贈り物は嬉しいのですが、
ひとつだけならなんならないほうがマシ、ということもあるということ、
何卒何卒よろしくお願いします。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。
