おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
姉が持ってきてくれたサンセベリアちゃんが、細い鉢の中で根詰まりを起こすほどに大きくなったようなので、IKEAで買ってきた少し径の大きな鉢に植え替えました。
湿気に弱く乾燥に強いサンセベリアさんには、植え替えた直後はお水をあげないほうがいいと読んだので、新しい土を入れたのみで様子見。
同じサンセベリアがお花屋さんで売られているのを長男が見かけて、
「うちにあるやつ!」
とちゃんと認識したので、
「サンセベリアちゃんというお名前です」
と教えてあげました。
インテリアって思っていたよりも奥深いですよね。
格好いい雑貨を置けばそれで格好良くなるわけでもなく、どうも見本通りになりません。
基本的には姉に逐一アドバイスを求めるのですが、その上で、こんな私がインテリアにおいて気を付けていることをまとめてみました。
既にオシャレ部屋にお住まいの方は、
「へ~、そんなことがわからないのね~」
という観点でお読みいただければ幸いです。
①なんでもかんでも100均で買わない
特にキッチンツール、プラスチックものは、これまでよく100均で買っていました。
何かが必要になったとき、最初に探しに行く場所が100均でした。
何が格好いいのか、ステキなのか、と考えてもよくわからなくなってしまい、結局機能優先でダッサイおたまとかを買って、それをその辺に吊るしておくものだから、姉に無言で首を振られたりしますww
タッパーやごみ箱、小物入れ、バスケットなどのプラスチック物。
外に並べておくわけじゃないから、と100均で買いがちでした。
しかしこれもやはりNGだな、と。
だってたまに外に出ちゃうし、その辺に転がってるときあるし、そんな時にまたダッサイと、整理整頓する気にもならなくなり…
100均以外でも、かわいくて安いものはたくさんあって、100均がいつもいつも安いとも限らないので、
とにかく100均を最初に考えないようにしました。
②急がずゆっくり探す
かと言って、100均が必ずしも全然ダメかと言うと、そういうわけでもありません。
実際我が家の洗面所も、100均グッズでなんとか見れる状態にしました。
何ってつまり、急いで焦って買わないこと、なんですね。
私にとってインテリアのものや雑貨、家の中で必要になったものは、
必要になったときに、見つかったものの中から最善のものを買う、
だったのですが、それではダメだと姉に諭されました。
「今すぐ必要なわけじゃないんだから、急いで高いものとか、変なもので間に合わせちゃダメ。
気に入るものが見つかるまで焦らず粘り強く探すの」
知らなかったー…
③単体のものとして『かわいい』を探してはいけない
これも姉に言われたことです。
- カエルの形をしたキッチンタイマー。
- お魚模様のキッチンマット。
- 象さんのじょうろ。
- サッカーボール模様のクッション。
ひとつひとつの物としてみるとカワイイけど、そうやって単体で選ぶと、ひとつの部屋、家の中に配置した時にバランスがとれない、
と。
いや、これを言われるまで気づかなかった私も私だよな、というくらい当たり前のことなのだと思いますが、私はそれくらいのインテリア音痴なのです。
もういまは、何か必要になったら、姉に聞きます。
「植木鉢の新しいのが必要なんだが、何色のどんな形を買えばいい?」
④でも遊びどころがあること
これの匙加減はなかなか難しくて、ほとんど姉の言う通りやっているだけなんですが、
トイレなどの独立した空間のいち部分などで、派手なものを入れてみたりしなさい、と。
これはたまたまやってみたら姉に「かわいいじゃん!」と褒められたのですが、
↓は我が家のウォークインクローゼットの中です。
中古で今のマンションを買ったとき、壁紙を張り替えました。
部屋の壁紙はすべて、猫の爪で傷つきにくいタイプのシンプルな物で統一しましたが、
どうしても↑の壁紙が気に入ってしまった私が、ウォークインクローゼットの中という、普段は見えない狭い場所だけに張ってもらいました。
同じ要領で、「トイレのマットを遊び心のあるようなものに変えたら?」と言われていて、いまゆっくり探し中です。(②に沿って急がず、気に入るものが見つかるまでゆっくりと)
トイレマットという選択肢の中から探すのではなく、置けるサイズのラグ、マットの中から探しなさい、とも言われています。
最近やっと、姉が近くにいるおかげで、こう思えてきました。
『インテリアももしや、向き不向きではなく学ぶもの?』
苦手、疎いと決めてかかったら、ずっとダサイ部屋に住むことになるわけなので、少しずつ、精進しております。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。