キャンプに行きました。
おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
昨年も行った相模湖のパディントンキャンプ場へ、
今年も家族で行きました。
その話はまた後日書くつもりですが先に、
次男を見舞った『事故』について。
もう完全なる、監督不行き届き。
私と夫のミスでした。
パディントンの遊園地で、キャンプ2日目に遊んでいました。
6歳児と3歳児はもうノンストップで、
次から次へと走り回り、
私たち大人ふたりは疲れ果てていました。
ちょ、ちょっとでいいから座りたい・・・
すごく楽しいけど、
パディントンの遊園地は山の中にあり、
坂道、というか山道を登ったり降りたりもするので、
すごく疲れていました。
す、座りたい・・・
子供向けジェットコースターに座り、
少し足が復活、と思いきや、
乗る時間が短すぎました。
前回来たときにはなかった、
人工雪の施設がありました。
ソリを借りて滑れる雪(人工雪)の斜面。
その下には、子供が雪で遊べるちょっとした雪山。
長男は一目散に雪山へ。
そのそばには、子供たちを見守りやすいベンチがたくさん。
こ、これは助かる・・・
長男が雪山で遊ぶ中、私はペットボトルのホットミルクティーを飲みながら、
やっと少し座りました。
雪で手が冷たいと長男がタオルで手を拭きに来ました。
後からパパとゆっくり歩いて降りてくる次男。
雪山で遊ぶ長男を追いかけて、
パタパタと雪山へ。
夫も飲み物を出して・・・
こちらを向いている夫、
彼越しに、雪山へ降りる次男が見えて・・・
ツルッ・・・
あっっっ・・・マ、マズイ!!!
駆け寄ったときには既に次男は、
雪山の縁のコンクリートの段差の角に、
頭を打ち付けて泣いているところでした。
近くに立っていた他の子のママが、
「す、すごい音しました・・・」
や、やってしまった~・・・
「イタイイタイイタイイタイ・・・!!!」
と泣く次男。
うん、痛そうだった・・・
後頭部のたんこぶを撫でると、
私の手には血が。
ぐわっっっ・・・
そうだよね~・・・角だったもんなぁ・・・
見ると、2センチほど、頭がスッパリと切れていました。
次男を夫に任せ、
全速力で急斜面を駆け上り、
受付の人を呼びました。
見ると長男も笑顔で滑る足元で楽しんでいましたが、
長男まで転ぶんじゃないかと怖くなり、
長男も呼び寄せて、
みんなで救護室へ。
本人は、回りの大人の騒ぎ具合にも圧倒されたのか、
泣き止んではいるものの、ぐったりとパパにおんぶされていました。
救護室へ入ると、
担当の方が応急処置をしてくれて、
後から来た総務部の方が、
近くの病院を探してくれました。
脳神経外科
そこにいた大人みんなが、思っていました。
傷も心配だけど、頭の中も心配。
もうすぐ帰路につこうという時間でしたが、
そのまま1時間以上車で移動するのは怖いので、
すぐに近くの脳神経外科の病院へ向かいました。
救護室で、救護のお兄さんが傷を見てくれて、
その間じっと大人しい次男。
「病院に・・・」
という言葉を聞いてからか、
長男の表情が変わるのがわかりました。
長男を外へ連れ出し、
「どした?」
「・・・」
「次男クン、心配になっちゃった?」
「うん・・・心配・・・」
「そうだよね。長男クンにとっても、次男クンは大切だもんね。」
「ううん・・・大切・・・ではない。
でも、死んじゃダメ。」
なるほどねー・・・
いつもケンカばかりの兄弟。
大切じゃないけど、死んじゃダメ。
確かに私も、子供のころは姉のこと、
そんな風に感じていたな。
夫が次男に付き添っている間、
私は長男と次男の分のりんごジュースを買ったり、
長男の濡れた服を着替えさせたり。
向かう病院が決まり、
車を近くまで持ってくる夫に代わり次男を着替えさせました。
顔は既に、笑顔でした。
い、いたくないの?
とにかくとにかく、後悔、後悔、後悔。
ごめんね。ママかパパがちゃんと、
雪まで一緒に行かなきゃだったね。
雪は滑るって、忘れちゃってた。
ごめんね。
前回次男が水路に落ちた時にも、思いました。
ほんの、ほんの一瞬。
ほんのちょっとの油断。
長くなりましたので、
また明日に続けます。
あ、ちなみに次男、いまはもう元気です。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。