おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てています。
もうすぐ4歳の次男が、なかなかです。
例を挙げるとたくさんあるんですが、
例えば先日、久しぶりに私の姉が丸1日一緒に遊んでくれました。
夕方最後にみんなでリビングでテレビを見ていた時、
ソファに座る姉、
その隣に座る私、
ソファの前に立つ次男に、姉が呼びかける・・・
突然姉の顔面にパンチを繰り出す次男・・・
「なっ・・・なんでっ!?」
姉の反応。
もうさ、教えなきゃいけないことが山ほどあって、
うーん…と頭を抱えます。
もちろん、いろんな言い方で教えています。
何度も、何度も…何度も。
それでもたまに、唐突に繰り出される、次男のいろいろ。
家の外では無いということがせめてもの救いです。
私や夫は慣れているため、次男の咄嗟の行動をかわすこともできるし、
もうあんまり驚かなくもなりました。
久しぶりの姉はかなり驚いていましたが、
それは姉を『身内』と思い甘えていることの証でもあるので、
姉からもキツく言い聞かされていました。
先日の朝6時ころ、寝ていたら突然次男の蹴りが私の顔に入りました。
なんか夢でも見たんでしょうか。
「大丈夫、大丈夫。
どうしたの?ママだよ。」
と語り掛けるも、暴れる暴れる。
蹴りや噛みつき、ひっかきをかわすために少し強く腕や足を押さえると、
寝ぼけながらそれに抗議しています。
落ち着くまで付き合うつもりで体を起こそうとしたら、
「どうした、次男クン?
おいで、パパと行こう。」
わーん!
と泣きながらパパに抱っこされて、
一度リビングに行き、
すぐに落ち着いて帰ってきて、
次男がちゃんと寝入るまで夫は次男の隣に寝て、
寝入ったのを確認してから自分の寝床へ戻りました。
なんだろな・・・
家の中でいちばん小さくて、
長男にいつも負けているからなのか、
急所を的確に突いてきたり、
ちゃんとダメージを与えるやり方に工夫が見られます。
でもホント、ホントに、
次男ひとりだったとしても、
ワンオペだったら私はお手上げだったと思います。
夫とふたりだからこそ、
一方が叱っているときにもう一方が緩衝材になり、
なんとか場を納めています。
その上で、長男もいるわけです。
週末1日でも、ワンオペはちょっと震えます。
朝とか夜とか、の数時間が限界だと思います。
この前も、平日の夜、夫が帰る前、素っ裸で家中追いかけ回し、
寒さに震えながらなだめました。
確か発端は、「お風呂に入るよ。」
「もうちょっとしたらお風呂だよ。」(×3回)
を経て、
「入るよー。」と言っても来ない。
↓
お風呂にあるオモチャで釣る、渾身の演技
「うわっ!なにこれ!楽しそう!」
↓
効かない・・・
↓
「ママと競争!1!2!3!・・・」
↓
効かない・・・
↓
「ママ先入ってるから、後でおいでー。」
↓
次男、お風呂のドアを開けるも、まだ脱いでない
↓
「おいで?」
↓
無言
↓
「そのまま(服のまま)入っちゃう?」
(喜んで遊ぶんじゃないかと予想)
↓
次男、イヤダ、足が濡れた!と泣く
予想ハズレた!痛恨のミス!
↓
次男、濡れた足のままリビングに逃げる
素っ裸で追いかける
↓
数分かかって落ち着く。
やっとお風呂。
長男の場合、年齢もあるのですが、
しばらく放っておけば勝手に落ち着きます。
怒った状態で放っておいても、クッションを床に投げつけたり、
足を踏み鳴らしたりする程度で、
ちゃんと加減して、やっていいことを判断してやっています。
一方の次男は、一線を越えることが得意。
大きな重いオモチャを投げたり、
ひとりで玄関を飛び出してみたり、
ベランダに出てみたり。(ヒー・・・)
だから怒ったときは必ず追いかけます。
大変だけど、前向きな笑い話にできるのはやっぱり、
夫が隣で、一緒に奮闘してくれるから。
傍観、他人事、という態度ではなく、
次男から同じ距離で、同じ温度で困り、共に試行錯誤し、笑ってくれるから。
親なんだから親身になるのは本来当然なんですが、
数年前の夫を考えたら劇的な変化です。
長男がこの年齢のころがどんなだったのか、
いまいち思い出せないんですが、
成長とともにまた、問題も成果も変わってくるんでしょう。
4人でまたボチボチと。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。