おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
GW10連休中ですね。
みなさんどうお過ごしなんでしょうか。
我が家は10連休に備えてレンタカーの予約を入れており、ちょこちょこ遠出はするものの、
とはいえデフォルトはやはり、
近所の公園です。
5歳長男と3歳次男を連れての公園通い。
たまに、
『あ~、やめてよね~、こういうの苦手だわ~・・・』
と思う機会があります。
それについて、気づいた点があったので。
私が『苦手』と感じるのはもっぱら、
小学生の子供たち相手です。
砂場に置きっぱなしの我が家のオモチャで遊ぶのは一向に構わないけども、
そのオモチャを持って公園の外まで行ってしまい帰ってこなかったり、
公園の水道で水をかけあって遊んでいた日には、
カメラを濡らされないかとヒヤヒヤしたり、
なんというか、
幼児にはない『扱いにくさ』を感じている自分に気づきました。
しかし気づいたんです、ちょっと前に。
これ、ただ単に、
自分の長子よりも年かさの子が、ただ単に扱い方がわからないために、
『苦手』と感じているだけだということ。
たまに見ていると、
長男が砂場で小さな子に少し『ちょっかい』を出すと、
その子のママの顔に『嫌悪感』が浮かぶのに気づいて、
「私もこういうことか!」
と思い至りました。(←遅いですかね・・・?)
長男の出す『ちょっかい』なんて、
すご~く近くでジッと見たり、
落ちているスコップに触ってみたり、
という程度のものです。
それでも嫌なら「やめて」と言ってくれればいいだけなのに、と思ったり。
今の私が、ほかの5歳ころの子に同じことをされたら
何とも思わずにニコニコと快く放っておけますが、
同じことを小学生にされると、
何を考えているのか、次に何をするのか、がわからな過ぎて戸惑います。
元々子供好きの人はこう言うことはないのだと思いますが、
元々比較的子供苦手な私には、
自分の長子の年齢以上の子供は、
とても『扱いにくい存在』です。
逆に長子の年齢以下の子はみんな、
「かーわいー」
の対象になります。
なんとも度量が小さいというか、
自分の経験値にないことは『苦手』と感じる器の小ささというか、
そういうものを感じた次第です。
でもこれに気づいたころから、
小学生たちにも、
『大きくなった長男、次男』
だと思って話しかけてみることにしました。
水を飛ばす子には、
「水やめて欲しいです~」
と言えば何も言わずに去っていく(この辺が小学生ならでは?)し、
砂場のオモチャを持って行かれそうになったら、
「遊ぶのは良いけど砂場の外に持って行かないでくださ~い」
と言えば、また何も言わずにオモチャを置いて去っていくので、
深く考えずにこれでいいのかな、と思っています。
そんなことを考えていたころ、
公園で遊ぶ次男のそばに立っていたら、
私のすぐそばにある木に登り始める少女がいました。
回りにいる友達としゃべりながら、
なんとなく気に登る女の子。
特に気にもしていなかったのですが、
何か別の遊びに向かって走り去る子供たちと、
木の上に残る女の子。
「あ、あれ?
・・・あれ?
お、おりれ・・・ない・・・?」
という小さな声が聞こえたので見てみると、確かに飛び降りるには高すぎる枝の上でジタバタしている。
「助ける?」
「ん・・・そ、そう・・・ですね・・・あー・・・」
手を伸ばして体ごと受け止めて、地面に降ろしました。
長男よりも軽かったです。
「ダイジョブ?」
「ハイ・・・ありがと・・・」
友達のほうへ走り去る細い体。
幼児に慣れている私にとって、
小学生の体は細く、長く、でも力強く映ります。
小学生の低学年は、なんとなく長男の年齢が近づいてきたこともあり慣れましたが、
まだまだ高学年の子たちには、どう接したらいいか皆目わかりません。
デカッ!
みたいな。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。