おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てています。
習い事とか、家庭学習とか、ほとんどやっていません。
お友達の中には、当然熱心なママさんもいて、塾や習い事に通っている子もいます。
でもうちは別に、いっかな、みたいな。
特にまだ真面目には考えていません。
先日の夜のこと、
夕ご飯の後に家族4人でリビングでゴロゴロしていたら、
なにかの拍子に、数字の話になりました。
「もう100まで数えられるもん!」
と長男がドヤり、
「すっごいじゃ~ん」
と褒める、みたいな。
そしたらたまたま夫がこう言いました。
「じゃあ長男クン、足し算て知ってる?」
「知らない。」
「そっか、知らないか。1個のりんごと2個のりんご、合わせると何個?」
「・・・3個!」
「そう!それが足し算。
イチ足すニは、サン!足し算。
じゃあ、3+2は?」
「・・・5!」
「せーかーい!すっご~い!」
とここから夫が、
その辺にあった紙に、鉛筆で、
5+3=□
4+6=□
3+8=□
と書き始め、長男が『新しい遊びを見つけたように』喜々として
鉛筆をひったくって、
ゲームをやるように、
リビングの机に座って、
パパが書いた紙を前に考え始めました。
「ママ指貸して!」
おもしろ~い!
でも指を貸したのも最初の1回だけで、
何も言わなくても、指を数えるのは違うと気付き、
頭の中で計算をしている様子。
つい口を出してしまったら、
「ママは黙ってて!」by 夫
「は~い。」
「じゃあ次は~」
とふたりで遊びながら、二けたの計算、引き算まで、
ものの30分ほどで長男はその概念を理解したようです。
レベルが上がれば間違えるものの、
もう一度考えさせ、放っておく夫。
ニコニコしながら紙を見つめる6歳児。
すっごいね~、子供って。
遊びだからなのか、学びたいという純粋な意欲のお陰なのか、
ホント、一瞬でした。
(↓昔やってたこれのお陰もある…のか…?)
数日後もまた、私がお風呂から出てくると、
パパと長男はふたりで足し算遊びに興じていました。
12+8=□
9+11=□
勉強ができる子になる必要があるかと言われたらわかりませんが、
勉強が嫌いになったらもったいないな、と思います。
私自身勉強が好きで、それがためになったということもあるけども、
ただ単純に楽しかったです。
あんな楽しいこと、楽しめないなんて、
『モッタイナイばーさん』出てくるよ?
でもやっぱり、私もなんであんなに勉強が楽しかったかって、
ぐんぐんできるようになったからです。
家で熱心に勉強を見てあげる必要はないけど、
親の働きかけや声がけ、仕組みを作ると子供が勉強が好きになりぐんぐん伸びると、
長年子供の教育に携わっている先生が書いている本です。
本を読むだけでももちろんなんですが、
この方『ママカフェ』なるものを主催していて、
お茶しながら、子供のことをFace to Faceで意見交換し合う場、みたいな?
この『ママカフェ』のファシリテーターの資格を、
私の友人のあべようこさんがとったそうで、
12月に日本橋で開催すると聞き、
参加する予定です。
12/10(火)10:30~12:30@ニホンバシムロマチカフェ
参加費:¥1,000+自分の飲食費
※2019/11/18追記
早速満席になってしまったようです。
ご興味ある方、またぜひ次回を狙ってみてください!
ランチ食べながら、
『子供の考える力を伸ばすママの質問ことば』をテーマに、
おしゃべりする、という主旨だそうです。
私は普通に参加者として行きますので、
もしご予定合う方いればご一緒しませんか?
まだ若干ですが空席あるそうです。(11/15現在)
最大5、6名で、こじんまりおしゃべりする、
その中に、必要に応じて石田先生の論ずる、子供教育の『コツ』のようなものを混ぜていく、
そんな気軽な感じが良いです。
平日なので日程合う方少ないと思いますが、
小さいお子さんなら同伴も可能ですので、
育休中の方など?
既に満席かもしれませんが、
ご興味あればまた次回開催を狙ってください。
お茶とおしゃべりなんて、これ以上ないほどの贅沢な組み合わせ。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。