【次男】すっごいかわいい天邪鬼 やっぱり『成長』が何よりの変化

 

おはようございます。

次男4歳半。随分と育ちました。

レッテルを貼るのは嫌なので本人には言いませんが、

相変わらずの天邪鬼、聞かん坊、いたずらっ子です。

 

そしてこれは長男に対しても同じなのですが、

ママやパパは、私や夫は、

全く完全無欠ではないということ、

早いうちに知らせたいと思っています。

 

私が覚えているのは小学校2年か3年のころ。

何がきっかけだったかは忘れましたが、

母でも間違えることがあるということ、

それまでの自分の中で母が『ほぼ全て』であったこと、

そしてもはや今は、『全て』ではないということ、

そんなことに気づいたんですよね。

 

私も夫も間違えることばっかりだし、

そのたびに謝って正すしかないいわけで、

どっちにしろいい加減なふたりなので、

知るのは早いほうが良いかなと。

今朝、次男の髪が少し伸びてるなと思って、

切ろうとしました。

次男の髪は細くて量が少なくて、

髪の束を指でつまんでチョイッて切っています。

そしてジッとしてくれないので、

彼がご飯を食べている間に切るのがこれまでのスタイルでした。

一度に全部切るのもできないので、チョコチョコと。

そしたら次男が嫌がりました。

しばし普通に説得するも、むやみに嫌がる。

 

髪を切るのが嫌なんじゃなくて、

とにかく言われた通りにするのが嫌。

 

プチンとね。

 

「もうやだ!

ママもうやだ!

次男クンなんか、そうやって嫌がって、

ラプンツェルみたいに長い髪になればいいじゃん!

ママもう切らないからね!

ママだっていつも優しくなんかできないもん!

ママだって嫌だもん!!!」

 

「・・・ママ、ごめんね?」

 

「もう今日はやだ!

切らない!切らないからね!」

 

と、髪のことに関しては最後まで許さず。

 

命令ではなくお願いとして、

言われたことをできることは、

なんとか覚えて欲しいな~、というのが今の課題。

 

脱いだ服を選択かごに入れる。

食べた後の食器を自分でさげる。

帰宅したらお風呂に入る。

 

生活習慣を身につけさせたいのに、

とにかく言われたことをやることに抵抗があるようなので、

もう何が目的なのかが私も本人もわからなくなります。

 

なんて、いつも彼のことで四苦八苦しているような気になりますが、

ちゃんと実はできるようになっていることもたくさんあるんですよね。

 

兄弟げんかは相変わらず熾烈ですが、

 

噛むの禁止

引っ掻くの禁止

叩いたほうが負け

 

だんだんと覚えてきています。

 

エレベーターで出会った同じマンションに住む

小6と小3の兄弟が小突き合っていて、

でもそこにはちゃんと力加減と節度があって、

 

『いつになったらこんな感じに…?』

 

と思っていたんですが、

なんとなく見えて来たところ、でしょうか。

 

次男が生まれた時、『ふたり目だし』と思って

結構悠長に考えていたんですが、

1.5歳ころからでしょうか、

 

ア・・・アレ・・・?

と思い始めました。

 

とにかく思いつかないことをする。

言うことを聞かないこと山の如し。

長男にはすんなり入った言葉による説得の効果がさっぱりで、

「競争!」や「いち!に!さん!・・・」

がなぜ効くのかいまだに意味が分かりません。

 

噛みついたり、テレビに唾を吐いたり、

蟻を延々と殺戮し続けたり、

嫌がる猫を追いかけまわしたり、

 

でも気付いたら、

なんとなく治まっていて、

やっぱりとにもかくにも、

本人の脳と体の成長に任せることが第一なのだなと、

改めて。

 

親はただ、そばでお世話して身の安全と健康を守り、

お手伝いしてあげるだけなのだなと。

そのすきに最低限のルールや生活習慣を教えて差し上げるというか。

 

大きくなった次男を想像すると、

思いもよらない問題を起こして謝りに行くことが最初に浮かぶんですが(苦笑)

その役割も、私で良ければ喜んで受けましょうという感じです、今は。

 

いや~・・・やっぱり子供は、

3歳までがいちばん大変。

 

いやでも、長男もですが、

とてもおもしろい子たちなので、

会えてよかったです。

 

 

 

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