ひとり密かにやっている『活動』

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

昨日も書いた通り、

子供たちの学校のことは夫と毎日交代でやっています。

 

そうすることで、夫と私ふたり共が、

子供ふたりそれぞれのことに日々後れを取らない状態にしています。

 

学校や学童の個人面談も、

交代で行きます。

 

「前回私行ったから今回はパパ行きなよ」

 

と言うと、

 

「そっかそうだね」

 

と。

 

 

でもどちらかと言うと、

6:4くらいで夫のほうが担ってくれていると思います。

新一年生の準備は夫に任せたし、

宿題のチェックも私はすごーく適当だけど

夫はけっこう細かく指摘していて。

 

だから個人面談などでは先生たちには必ずこう言うことにしています。

 

「私は仕事が忙しくて、

学校関係は夫に任せています。」

 

 

最近は個人面談にパパの姿を見ることも普通になってきましたが、

なんというか、

草の根活動?

パパがちゃんと子育てに進出しているのだということ、

そして、仕事に邁進する女性もやっぱりいるのだということ、

先生たちや学校に向けてアピール、

という感覚。

 

 

そしてもうひとつ私が密かにひとりでやっている『活動』があります。

 

題して『ヘラヘラしない活動』

 

例えばなんですがね、

昔営業の仕事をしていた時、

ひとりのお客さんがたまたま良い方だったり

良い雰囲気だったりして、

ちょっとこちらがミスしたり甘ったれたことを言っても

笑って許してくれたとします。

 

そうすると調子に乗って、

次に話す別のお客さんにも甘ったれた態度をとると、

厳しく(というか普通に)返されたりして、

そこで私は「そうだったそうだった」と身を引き締めるわけですよ。

 

これは仕事で、みんな真剣で、

相手が誰であれお客さんにはちゃんとした態度で臨まなければいけない

ということを私は学び、常に実践できるようになるわけです。

 

相手の態度が緩んでも、こちらは緩まずにいるのが、

やっぱり営業としては正解だと思うのですよ。

 

 

それと同じ話なんですがね、

特に保育園や学校、学童など、

仕事でもレストランでもコンビニでも。

『ヘラヘラしない』ことにしています。

 

わかります?

 

私たちってね、もう40代にもなると沁みついているんですよ。

放っておくと必要以上にヘラヘラと笑い、

「すみません」を連発し、

ペコペコしてしまうんです。

 

それ自体は何も感じていなかったんですが、

ある時気づいたんですよ。

 

例えば保育園。

『いちばん感じのいいママ』を選んで、

名指しでこっそり

『役員』を頼んでいたんです。

 

『いちばん若くてNOと言わなそうなママ』を選んで、

運動会で全園児保護者の前で躍らせたり。

 

 

無意識だと思いますが、

『NO』と言わないことに付け込んで、

面倒な役と、そして『役を頼むという面倒』を押し付けていたんですよ。

ま、そのママさん本人が嫌かどうかは知りませんが。

 

 

そこで思い出したんですよ、昔の営業時代のこと。

 

私がその、『ピシッとしたお客さん』のように、

相手の身を引き締めさせるような存在になれたりしないかなって。

 

もちろん、いつもお世話になっている保育園や学校。

失礼な態度をとるわけではありません。

ただただ、笑顔を見せない、『すいません』と言わないだけです。

夫がとるような態度をとるだけです。

 

必要なお礼や謝罪はちゃんとします。

礼儀正しく接します。

 

友人、私が愛想を振りまきたい相手には

今まで通りヘラヘラします。

 

 

ただただ、必要以上にヘラヘラしないだけです。

いままでデフォルトで垂れ流していた愛想を、

意識的に流すものにしただけです。

 

でも、夫がとるような態度を私がやるだけで、

『ちょっと怖いママ』と映っているような気もします。

 

でもそれでいいんです。

 

 

保育園にしても学校にしても、

子供のちょっとした『問題行動』について、

パパには言わずママにだけ言ったりするのは日常茶飯事。

 

私がひとり『ヘラヘラ』をひっこめたことで、

何が変わるわけでもないと思うんですが、

もしかしたら大河の一滴になったり、

しないかな~。

 

 

男は度胸

女は愛嬌

って、

うちの子たち世代は知りもしないと思うけど、

まだ私の世代では血肉の中に混じっている気がする

今日この頃。

 

梅雨です。

 

 

 

 

#保護者

#学校

#保育園

 

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