おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
AmazonのFireタブレットでDLしておいた動画を、出先で子供らに見せることがあります。
子供が勝手に有料のコンテンツを購入しないように、購入画面を暗証番号でロックしていたつもりでした。
しかし、このロック、タブレットでの購入には無効(!)ということを知らず、
気づいたら動画を購入されていました~…アハハハ…
これね、しかもHD(高画質)で、レンタルではなく購入!なんと2,500円!
長男に聞いても当然キョトン…
まぁ、しばらくは見続けるであろう仮面ライダーなのがせめてもの救い…
ということでですね、タブレットはタブレット単体で、機能制限を設定しないといけない、ということを知りました。ヤッチマッタナー
しかしこの機能制限を設定すると、ブラウザすら開けなくなるという。。
その中間の設定、ってないもんですかね~
…あ、あれ?何の話でしたっけ?
すみません…無料で見れる動画が五万とあるのに2,500円の動画を買われて悔しくて我を忘れてしまいました。。
そうそう、【お金を貯める】を整理する、って話を書こうと思っていたのに、
本題にたどり着く前に450字も使ってしまいました。
本題なんですが、
ちょっと前に流行った【レコーディング・ダイエット】って成功したタイプですか?
そうです、あの、食べたものを記録するだけで痩せる(記録することで食べるものに気を付けるようになる)というダイエット法です。
私?
私はね、そういう方法がまったく効果ないタイプです。
やってみました。
そして確かに、数週間は効果を感じた気がします。
食べたものを記録する、という時点で新しい習慣なので、そこにしばらくは興奮できました。
しかしいつしか、飲み会などで食べ過ぎたりして、そうなると記録することも嫌になってオシマイ。
【お金を貯める】ことも、整理すると似ているところがあるなと思いました。
要は、『摂取カロリーを減らす⇒痩せる』が目的であって、その手段として『記録する』なわけです。
『記録する』ことが目的ではありません。
同様に、『銀行口座の残高を増やす』が目的であって、『銀行口座を正しく管理する』は手段です。
私も夫も、銀行口座は大雑把というか、シンプルです。
私の場合はふたつ(住信SBIネット銀行&新生銀行)の口座にそれぞれ用途があり(メイン/保育料引き落としなど)、特に貯蓄用の口座はありません。
なぜないか、というと、これもシンプルで、必要ないからです。
貯蓄用に口座を特別に設けなくても、自然と貯まっていくからです。
たまに残高をフムフムと確認して、投資に回すか、と検討する程度です。
当初、お金の勉強を始める前、夫に聞いた覚えがあります。
「貯金用の口座は分けてるの?」
すると同様の答え。
「なんで分ける必要があるの?」
以前の自分がいちばんそうですが、
お金を貯める手段として最初に考えるべきは、
口座をいかに管理するか、ではなく、
どうやって支出を減らすか、です。
「別にそんなに贅沢しているわけじゃないから、支出なんてそう簡単に減るもんじゃない」
私はそう思っていました。
でも実際に、劇的に減ったから、それまで増えなかった私の貯金は増えたわけです。
じゃあ支出ってどうやったら減るのか、それを考えてみたんです。
かつての自分を振り返りつつ。
そうするとですね、
貯めている人がやっているシンプルなことを、効果を疑いつつもとにかくやってみること、
でしかないのかな、と思ったわけです。
当時の私の場合だと、夫です。
夫がひとつずつ、
「まずは銀行口座を変えてみろ」
「クレジットカードを変えてみろ」
「格安スマホに変えてみろ」
と「バカか、バカか」とお尻を叩いてくれて、やってみたら、アラ不思議…
ちゃんと支出は減りました。
私は思うに元来、浪費グセがある人です。
だから更に浪費をなくす、減らすために心理学や行動経済学の勉強をしている次第です。
自転車に乗れるようになるためには、とにかく乗ってみることです。
自転車に乗るために、「まずはバランス感覚か?」と平均台の練習をすることを考えていたら、
「いやいや違うのでは?」と思います。
最初に自転車の練習を始めても、ぜんぜん乗れる気がしませんが、乗っているうちに体感するのが、いちばん近道です。
乗ってみもしないで、「いきなり乗ったって乗れるようにはならないよ~」と言っていては、乗れるようにはなりません。
お金を貯めるなら、支出を減らしてみることです。
どうやって減らすのかというと、効果がよくわからなくても、
銀行口座を変えてみること、クレジットカードを変えてみること、格安スマホに変えてみることです。
自転車に乗れないままだと不便なように、お金を貯める感覚をつかんでおかないと不便、かもしれません。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?