7歳と4歳のふたり育ての、新たな展開、新たな問題

B!

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

長男が生まれ、歩き出し、2歳4ヶ月差で次男が生まれ、

次男も歩き出し、彼らの成長に合わせて、

週末の過ごし方、『大変さ』と『大変なところ』が日々変化していきます。

 

しかし、依然として大変。(私には)

 

例えば長男4歳&次男2歳の時。

大人ひとりで子供ふたりを公園に連れて行って遊ばせるのは大変でした。

公園までストライダーで行きたがる長男=危ない

とはいえ、ベビーカーがあるのでストライダーを持っていけません。

 

広い歩道があるものの、自転車や歩行者に気を付けながら、

ベビーカーを押しながら、危なっかしいストライダーに目を光らせ、

常に声をかけ続け、スピードを出し過ぎたら速足で追いかけながら、

必要なら首根っこを摑まえます。

公園に着いてからも、2歳児の後を付いて回り、

でも4歳もまだまだ完全放置はできず、

でもふたりが公園の端と端に行くときはやむを得ず4歳児を放置。

2歳児が大丈夫そうな隙を見て4歳児を見に行き、

対処が必要なら一旦2歳児のところに戻って2歳児を抱えて4歳のところへ行く・・・

 

大人ひとりではかなり疲れました。

だから基本はいつも家族4人です。

 

しかし最近、7歳と4歳になって、

7歳はもうほぼ公園で危ないこと、おかしなことはしなくなり、

4歳をチラチラ見ておけばいい感じになっていました。

これは結構ラクになってきたかも、なんて思いそうだったんですが、

これはこれでやっぱり大変…(私には)

 

まず、『公園に行く』ということでは意見は一致するものの、

『どの公園に行くか』でひとしきりモメます。

 

サッカーがやりやすいA公園と、

図書館が近いB公園。

 

A公園に行ってサッカーをしたい長男と、

久しぶりにB公園に行きたい次男。

そりゃ、譲らないよね~

 

それをまず諭し、どちらかが譲るように話し合います。

もうこの時点でMPが結構減ります。

 

結局時間をかけて長男が譲ることになりB公園へ向かうも、

先に図書館に行くか、先に公園に行くかでまたひと悶着。

 

「じゃあもう次男クンかえる!!!」

 

と拗ねて家方向に向かう4歳。

なだめに行く夫と、早く図書館に行きたいと怒る長男。

地面にへたり込みたい私。

 

「め、めんどくせ~!!!」

 

なんとか図書館にたどり着き、

階段で行きたい子供たち。

4歳はまだ落ちるのが怖いので後ろからついて行く私と夫。

 

「長男とふたりでかいだんでいきたい!」

とまた拗ねる4歳。

 

「め、め、めんどくせ~!!!」

 

長男が先に図書館にたどり着き、借りたい本を物色。

なぜか次男はまだ拗ねていて図書館の入り口で座り込む。

先にたくさん本を借りる長男。

カバンがいっぱい。そして重い!

 

後から図書館に入る次男。

借りたい本を選ぶも、

 

「ちょっと多いから減らしてもいい?」

というパパの声に拗ねて泣く4歳。

 

「長男はいっぱいかりたのに~!!!」

 

「わかったわかった!借りたいだけ借りよう!(汗)」

 

で、カバンはさらにパンパンで、本だけでもの凄い重い。

 

公園に移動しても、

兄弟喧嘩が始まり仲裁&次男を慰め・・・

 

め、め・・・もう、声も出ない・・・

 

おそらく、次男は比較的扱いが面倒な子ではあると思うのです。

天邪鬼と言うか、プライドが高いと言うか・・・

 

とはいえそこにはいつも、

『長男との比較』が存在するんです。

 

次男がひとりだけなら、おそらく彼もそこまでごねるネタもなく、

そこまで手を焼く存在ではないはず。

そしておそらく、家族のペースが、7歳を基準に進んでいて、

4歳児には早いのかもしれません。

 

かと言って4歳に合わせると、今度は7歳がごねます。

7歳もまだまだ子供なのでそこまで辛抱強くもなく

譲る心もまだまだ育っていません。

 

結果、やっぱり大変。

 

この↑の展開が、

ワンオペの日に繰り広げられたと想定したら、

もう私はMPが足りな過ぎて怒鳴り散らし、

みんなで泣きながら家に帰ったと思います。

 

私だってMPを絞り出して子供と目線を合わせて語り掛けます。

励ましたり気を紛らわせたりします。

それでもなお、カブせるように新たなもめ事が起こり

何度も膝から崩れ落ちました。

 

MP絞り出しも、夫と交代だったからこそできたというもの。

 

この日は結局、長男のお友達、そして次男のお友達にそれぞれ

公園に偶然会ったため、ふたりとも薄暗くなるまで公園で楽しく過ごせました。

 

は~・・・疲れた。

 

 

 

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