ここ最近の長男とパパの距離が急速に縮まった~家族の『絆』

 

おはようございます。みゆきです。

長男育ては、いつもいつも『初めて』のことばかり。

7歳児のことは今、彼を育てながら知ることになります。

次男の時には、長男の時のことを参考にしていくことになります。

 

長男が2歳4ヶ月で次男が生まれました。

我が家の場合、次男が生まれて初めて、

そこから夫が『父親』になり始めた感があります(遅い!)

 

その点についてはいろんなところに書き散らしていますが、

長男が赤ちゃんの頃はもう、

私の不慣れな育児だし、夫は独身時代の生活を続けようとしていたし、

まぁつまり、

長男とパパの距離は結構遠かったです。

夫がひとりで長男の面倒を見られるようになったのも

結構大きくなってからでしたし、

パパには心を開いていないことがわかったし、

もうそもそも「パパキライ」感がありました。

 

しかしなんだろう、

ここ数ヶ月かな。

長男が妙にパパに甘えます。

 

風呂上りにリビングの床で夫が日課のストレッチをしていると、

必ず背中にしがみついて遊んでもらい、

1日一度は、

 

「パパぎゅー」

 

と言ってぎゅーしてもらっています。

 

タイプの違う長男と夫。

夫も最近確かに、長男に対しての話し方や怒り方を気を付けて、

考えて対処しているように見えるので、

その効果か。

 

はたまた、

やはりとにかく、夫が家に居るからか。

 

リビングで仕事をしている夫も、

別室で仕事をしている私も、

とにかく子供が帰ってきてしまったら、

それ以降彼らが寝るまでは本格的な仕事はできません。

 

夫は子供のお迎えから戻った後

少し仕事を続ける日もありますが、

とはいえ集中できる環境ではないので、

早く切り上げざるを得ません。

 

そうして、子供たちと過ごす時間が必然的に増えています。

 

「パパあそぼう!」

 

長男がパパにちょっかいを出し、

パパとしばし遊び、

ベッドまで抱っこしてもらったり、

歯磨きをしろと叱られたり、

ちゃんとトイレに行けと怒られたり、

 

いやでも、そんな普通の時間の積み重ねが、

「パパぎゅー」

と言い出すような気持を、

子供の中に生むんじゃないかと思うんですよね。

 

そうね、少なくとも我が家は、そうですね。

『絆』という言葉を使うのは本意ではないのですが、

そんな類のものが育まれるとしたら、

こういう時間であって、

 

決して『同じ姓』であることが大切では、ないんですよね・・・

 

話変わってしまいましたが、

どうだろ、選択的夫婦別姓はまだそんなにすんなりとは決まらなそうな雰囲気です。

グズン・・・

 

家族の絆や日本の文化が失われると、

『慎重』派が多いとか。

 

何度も書いていますが、

選択的夫婦別姓ができるようになったら、

私は私が生まれ育った姓に戻します。

 

それは私が、その姓に愛着や親しみがあり、

そこに自分のアイデンティティの一部があると感じるからです。

 

夫の姓にはなんのネガティブな思いもない代わりに、

やはり思い入れも感じられません。

 

そして子供たちと姓が変わったところで、

子供たちと私の愛着や、

私たち家族のこの距離感や気持ちが変わるとは思えません。

 

私がこう感じるように、

夫の姓を名乗りたい人は名乗ればいいし、

『選択的』です。

 

でもこの『選択的』という概念も含めて、

『慎重派』の人たちにはそもそも受け入れられないことなんでしょうか。

私にしたら、自分のころならまだしも、

他人の幸福の尺度に口を出すなんて滅相もない、

という感じなのですが、

そうではないから、『選択的』だろうとなんだろうと、

『慎重』になるんでしょうか。

 

だってやっぱりさ、

『みゆき』という名前も、漢字も、

私が生まれた姓に合わせて名付けられ、

30年以上呼ばれ続けると、

やっぱりそれがいちばん、私はしっくりくるんですよ。

 

はー・・・早く可決されないかな。

 

 

 

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