子供に教えたいこと、教えなきゃいけないことが多すぎる

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

小学生ふたりです。

先日夫が、ふたりの個人面談へ行ってきました。

 

夫婦交代で行くことにしています。

去年は私が行ったので今年は夫。

 

先生と話した内容を後から教えてくれました。

家では見せない顔。

家と同じ顔。

予想外なこと。

知らなかったこと。

 

ふたりとも特に大きな問題もなくここまで来ているようで

ひとまず安心。

 

でも夫とも話しましたが、

どんどん、どんどんと、

悩みや問題があっても親には教えてくれなくなる年齢です。

 

私だってそうでしたし。

いちいち親に言うのも嫌だしダサイ、みたいになってきます。

 

それでいいんですが、

とはいえ子供なので、

問題になったり

問題がこじれたり

収集がつかなくなったり

するんですよね。

 

 

その中で失敗したり傷ついたり成功したりして

いろいろ学んでいくので良いのですが、

とはいえ、とはいえさ。

 

『もうちょっと教えていてくれてもよかったんじゃない?』

と私は思ったんですよ。

 

それは親というより社会に対して思った節もありましたが、

私が実際、『教えて欲しかった』と思ったこと。

 

①性のこと

②友達との付き合い方のこと

③人生全般のこと

④仕事のこと

⑤お金のこと

⑥『自分』との付き合い方のこと

 

もちろんどれも、時代とともに変わりゆくことなので、

親が直接的に教えられることは少なかったかもしれませんが、

根本的なことというか、

本質的なことってあるじゃないですか。

 

 

『自分』を探す旅に出ても『自分』は見つからないんだよ

とか

人は幸せになるために生まれるんだよ

とか

自分は大切にするんだよ

とか

言い方を気を付けるだけで生きやすいよ

とか。

 

 

思い返しても私が育った時代は、

諺とか

昔話とか

童謡とか

そんなものと、

あとは空気読んで見て盗め。

 

みたいな感じじゃありませんでした???

 

私はそれで沢山失敗して、

でも失敗しても落ち込むだけでどうしたらいいかはわからなくて、

大人になってから自分で本を読んで知って、

 

答え合わせがいまじゃ、

遅すぎるんですけど~!!!

 

と思ったんですよ。

 

 

だから子供たちには、

教えられる限り教えてあげたいんです。

どうせ教えたって失敗はするんですが、

失敗した後に答え合わせできたら

腹落ちもするだろうし、

より生きやすいかなと。

 

 

でもでも、

我が子とは言え私とは別の人間で、

気質もあり、理解する方法や順番も違い、

私がいちいち教えたところで響かないことも多いだろうと。

 

そして時代もあるので、

私の古い知識を教えたいわけでもない。

むしろ彼らが作っていく時代なわけで、

時代を作る中で知っておくべきルールとか法則とか、

見失わないほうが良いこととか、

あるじゃん?

 

 

ということで、もう他力本願。

ババン!

 

 

 

まずは長男(小3)に渡したら、ひと通り読んでいました。

次男(小1)にはまだ読めなかった。

 

私も読みましたが、

『そうそう、こういう基本的なことが知りたかった』

と思いました。

 

『相手の気持ち』とか『感情』とか

標語のように言われるだけではわからなかった。

自分の気持ちを大切にしながら

相手の気持ちも大切にするなんて

離れ業すぎてできなくて、友達とうまくやっていけないと思ったこともありました。

 

いつ、何につまづくかはその子次第ですが、

ヒントとして置いておきたいと思いました。

 

このシリーズ、かなり気になります。

created by Rinker
¥935 (2024/11/11 02:21:34時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

「子供は大きくなればお世話はラクになるけど、

心理面のサポートが難しくなる。」

 

既に子供が20歳を超えた義姉が言っていました。

 

 

「だっこだっこ」

と甘えていた子が、

今度は違う方法で甘えてきます。

 

抱っこするのも大変だったけど、

抱っこさえしてあげれば落ち着いていたあの頃。

 

いまはもう、どうしたらいいかわからない、

って場面も多くなってきました。

 

 

 

#反抗期

 

#小学生

 

#子育て

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND