長男の『資産運用』と『金遣い』と

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

長男(10)はすごく、流行り廃りが激しいタイプ。

これ、最近わかったのですが、

わかる前はこちらも踊らされました。

 

戦国武将にハマって、

口を開けば戦国武将の話ばかりしていた時期、

随分と戦国武将や歴史の本を買いました。

 

すっごい歴史が好きな人

なのかと思ったら流行りだったようで、

いまではさっぱり。

 

 

ワンピースを経て、

マイクラなどのゲームをひととおり過ぎ、

 

『なんだ流行りか!!!』

 

と親も理解し、静かに見守れるようになりました。

 

次男はあまり流行りが無い子なので、

ホント、個性の幅は広い。

 

いまの長男の流行りは、

 

ポケモンカード

 

かな。

 

夫が買ってあげた『太閤立志伝』(ゲーム)にもハマっているけど、

やっぱりメインはポケモンカードかな。

 

 

そんな長男のお小遣いは、ヶ月で千円。

(次男も同じ)

 

2か月おきの1日に渡します。

 

年に一度のお年玉も、各々で、

銀行に預ける分と手元に残す分と決めていますが、

それでも手元に数千円。

 

 

友達とジュース買ったりおやつ買ったり、

ポケモンカード買ったりすれば、

月1,500円はそんなに余裕はありません。

でも、その中で『やりくり』することを覚えてほしいわけです。

 

 

しかし長男、『資産運用』を始めました。

投資信託とか株式とかそういう話ではなく。

 

 

まずポケモンカードね。

コンビニで5枚180円とかでランダムにカードが入ってるのが売っています。

それをたまに買ったり、

友達と交換したりして、

『売ると高いカード』をGETしまして、

カードショップやメルカリで現金化。

 

元手が少ないので頻繁にはできませんが、

この前は、1枚のカードを私のメルカリで売って、

彼は1,200円GETしておりました。

(メルカリ手数料&送料抜いた額)

 

ひと月1,500円で暮らしている人にとっての

1,200円は大きいですよね。

 

 

でも、彼にとってはポケモンカードは大好きなものなので、

なんでもかんでも売ってお金にしたいわけでもなく、

現金を得るためにやむなく売りに出している模様。

 

 

そして次に、Switchのソフト。

これも、遊び終わったら売っています。

 

4,300円でお年玉で買ったゲームソフトを、

またメルカリで売って、3,300円に。

千円で数ヶ月遊べたことになります。

 

 

そうして得たお金で翌日、

ゲームセンターで千円使って豪遊。

 

「千円も使ったの!!!???」

 

と帰ってきた長男に夫婦そろって驚きました。

 

 

しかし本人、

 

「楽しかった~♪」

 

とご機嫌。

 

 

お金を使うって楽しいよね。

わかるわかる。

 

ゲームセンターに、

どの程度のお金をどんな頻度で使うのか。

一度に千円使うことを『失敗』と捉えるのか。

 

もう、彼の経験だよね。

大人が口を出すことではないなと、思ったのですよ。

 

無尽蔵にお金を渡しているならまだしも、

月々決められた金額の中で、

本人が工夫しながらお金を増やしたりして、

その上での豪遊です。

大人の価値観で測るのは違うよね。

 

残りのお金がいくらになるのか、

自分で計算もしながら、

でも『楽しい!』という気持ちに任せて

千円使ったのでしょう。

 

千円以上使うこともできたけど、

千円で止めたんでしょう。

 

 

いましか経験できないことです。

私たち親は、彼らが大人になった時に、

自分のお金の管理で困らないことを教え、

その経験をサポートする役目です。

 

私の思う『正解』をここで押し付けることはすまい。

 

 

『ゲームセンターで千円は、やりすぎだよ~・・・』

 

喉元まで出かけたけど、

この言葉は飲み込み、言わずに済みました。

 

こういうことが、

これからどんどん増えていくんだろうな。

 

 

一方の次男、同じく月1,500円なのですが、

一切お金を使わなくなってしまった(笑)

 

いま次男の手元にはお小遣いが丸々4ヶ月分残っております・・・

これも性格?

 

 

#夏休み

 

#お小遣い

 

#小学生

 

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