
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
暑い暑い。
梅雨前線消滅で、あっという間に真夏が始まりました。
週末の子供たちは大抵友達と遊びに行きますが、
たまに友達と折り合いがつかないと、
子供たちは1日、テレビを見たりゲームをしたりして、
ダラダラしています。
夏じゃなければ、
『少し外で遊んどいで』
と言えるけど、
夏は大人だって外に出たくないもの。
クーラーがきいた部屋の中で
ダラダラしようぜ~。
私が子供のころはもはや30年~40年前で、
夏もこんなに厳しくなかった。
昼間の日なたは暑いけど、
朝夕はちゃんと涼しかった。
そんな家の中で、私は何をして遊んでいたのかと
頑張って思い出してみると、
覚えているのは全部、
とにかく
本
本
本。
そんなに本ばかり読んでいたわけではないけど、
家にいたときは本を読んでいることが多かったのかも。
でもそれはなぜかと言うとやっぱり、
本が好きだったこともあったけど
(同じ家にいた姉はそこまで読んでいなかった)
本がいっぱいあったから、じゃないかなと。
絵本全集みたいなものと、
図鑑がいっぱい。
あとは適当に買いそろえたであろう、
野口英世
とかの伝記もパラパラ。
老人と海
とかの渋い本もあって、
高校生くらいに読んで感動した記憶がある。
引っ越したら、
リビングに大きな本棚を置こうと思っているのです。
これまでも子供たちに、
嫌がられながらも無理やり
本を贈ってきました。
夫がゲームを贈って
子供が踊るように喜んでいても、
私は本を贈るようにしてきた。
実は『テルマエロマエ』を読んだことがないのだけど、
ヤマザキマリさんのエッセイが好きです。
これを読んでまた、
やっぱり私は懲りずに本を贈り続けようと
思いました。
子供があまり喜ばないのでくじけそうだったけど、
やっぱり本は世界を広げてくれる。
世界を広げてくれるものは本だけではないけど、
手に取ってパッと広げるだけで、
こんな生き方をしている人の人生を疑似体験できるなんて、
なんて手軽。
最近なぜか急にプロ野球にハマっている長男は、
こういう本を黙々と読んでいる。
さて次は、何を贈ろう。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。