おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
キャンプと言えば夏なの?
夫にこの話をすると
「しつこいなー、うるさいなー、知らないよー。」
と言われるのですが(苦笑)
キャンプと言えば夏なの?
そこがどうしても解せないのですよ。
だって暑いじゃん?
キャンプって基本屋外じゃん?
夏は屋外が暑いじゃん?
暑い中でBBQとか焚火とか、余計暑いじゃん?
暑い中のビールが旨いの?
ま、一般的にどうなのかわからないのですが、
我が家は7、8月以外がキャンプの季節なのですよ。
なんなら今年は冬キャンプにもチャレンジしたいなと思っているくらい。
涼しい/寒い季節のキャンプ、楽しいよ?
前回初めて、7月キャンプに行ってみたんですよ。
避暑地的な比較的涼しい場所に。
でもまぁ、焚火するとやっぱり暑くて、
やっぱ7月はいまいちだなーと、独り言を言っていたんです。
「ママはさ、キャンプに来てるっていうか焚火しに来てるんだね。」
夫に言われました。
え?
違うの?
キャンプの何が楽しいって焚火じゃん?
「別にそういうわけじゃないよ。
BBQも川遊びも小屋で寝るのもキャンプだけど、
ママは完全に焚火しに来てるんだよ。
ずーっといじくりまわしてるじゃん。
もういいから、座りなよ。」
そうか、どーりで。
だから夏にキャンプなんかするもんじゃねーと思うんですね。
そう、私は焚火をしに行くので、
冬の焚火なんて超楽しいわけですよ。
寒いのはもちろん、乾いた木がたくさん落ちてる季節ですし。
↓前回の私の作品
焚火の何が楽しいって、
私にとっての『テトリス』的なものなんですよね、多分。
無心で無駄なことしながら達成感が味わえるっていうか。
その上で、火という摩訶不思議できれいなものが見れて、
木という確固たる存在が灰みたいなふわふわしたものに変わってしまうという、
これまた摩訶不思議な自然現象が、
飽きないし、癒されるのですよ。
終わった後も、『テトリス的時間無駄にしちゃった後ろめたさ』もなく、
ただただ癒される。
炭起こすのもまあまあ楽しいですが、
焚火ほどじゃないかな~
でも夫が買ってくれたBBQ(焚火)グッズがお気に入りで、
いつも夫と取り合いながら使っています。
なんてことないほっそい棒なんですがね、
これでフーッと息を吹き込むと、
『火は酸素がないと燃えない』
を見るようで楽しいですぞ。
炭をおこすのにも必需品かもしれません。
前回酔っぱらった夫がこれを落ち葉の中に落とし、
翌朝捜索して見つけたくらい小さいので持ち歩きには注意です。
備長炭てなに?
いまだによくわからないんですが、とにかく長くよく燃える炭。
でも腹が立つほどに火がつかないので、コツが必要ですが、
でもでも、何度も使えるほどに本当に長く燃えます。
キャンプ場で買う炭はすぐに火が付く分、
すぐに消えてしまうのですよ。
イライラせずに備長炭に火をつけるため、
うちはいつも着火剤は使わず、炭を中心に入れて焚火から始めています。
ひとしきり焚火する頃にやっと炭に火がついているので、
そこからは薪を入れずにBBQタイム。
(ここで毎回「もう木入れんな!」と夫に怒られる。)
備長炭はこれに入れて火を消して持って帰ります。
そして次回また使えるの。すごい~
当たり前ですが炭を入れると消えるまでは
ものすっごい熱いので注意。
軍手しても熱い。
網に3,000円!
既にキャンプ沼にハマッている感がたまらない、
焼きやすい網。
100均のとか、安い薄い網よりも扱いやすいし洗いやすい。
「全部俺が買ったんだぞ!」
と夫が言うはずですが、
どれもすこぶる快調です。
夫、ありがとう。ママは楽しいです。
子供たちが一緒にキャンプに行ってくれるのなんて多分
あと数年。
子供たちがいなければおそらく夫婦二人でキャンプなんて行かないと思うので、
今のうちに行けるだけ行きたい。
つまり、今のうちにいっぱい焚火したい。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。