おはようございます。みゆきです。
10歳と8歳の息子ふたりを育てています。
※今日の記事はちょっとグロイのでね、
読みたくない方はここで引き返してくださいね。
学童のお迎えの帰り、次男に聞いてみました。
「次男クン、生まれてからいままで
いちばん痛かったのはいつ?」
即答。
「あたまわれたとき!」
あ、やっぱり?
この時だそうです。
頭をホチキスでバチンバチンとやられたとき。
2番目が指の骨折だそうです。
ママね、今日人生で3番目に痛かったの。聞いてくれる?
私の人生でいちばん痛かった時は、
次男の出産直後。
緊急帝王切開で切開したお腹が、びっくりするほど痛かった。
気絶しそうだった。
痛みで気絶するってこういう感じって思いました。
2番目が、長男の出産。
いわゆる普通分娩でしたが、痛いもんは痛い。
腰骨をギュギュギュ~ッと巨人にねじられているような感じ?
お・・・折れる~・・・っっ
って思っていました。
そして3番目が、不意に。
世の中まだまだ知らないことがありますね~(笑)
2週間程前に風邪をひいて、
でも1週間程でほぼ治ったんですね。
そしたらまた、喉だけ痛くなって、どんどん痛くなって。
『これはなんか普通の喉の傷みじゃないな』
と思い始めたのが週末で、
月曜日に病院に行こうと思っていたんですが、
痛みはどんどんひどくなり、もうロキソニンを飲めるだけ飲んでいました。
それでも痛みはマシになる程度でなくなりません。
喉が痛いというより、腫れているような、
食べ物も水も、自分の唾すら上手く呑み込めなくて、
夜はあまり眠れず。
口の中も痛くて痛くてしゃべることもできず、
子供たちには身振り手振りで。
とはいえ熱などはなく。
月曜日にやっと耳鼻科へ行きました。
上手くしゃべれないので症状を紙に書いて先生に渡しました。
いつも、子供たちも、自分の花粉症などでも診てもらっているかかりつけの
多分30代の女性の先生。
いつもの診察は、
チャチャッと鼻を見て、
「薬出しとくね~っ」
という感じなのですが、
途中で先生の雰囲気が変わりました。
見たこともない器具が出てきて、
「喉の奥もカメラで見るね~」
と鼻から細いカメラを入れられたり、
相当テキパキといろいろ見られ、
先生がまっすぐ目を見て言いました。
「これね、重症。
これで入院する人もいる。
扁桃腺周囲膿瘍っていうんだけどね、
扁桃腺が腫れて、中に膿が溜まってるの。
麻酔して、膿とるね。
それでよくならなかったら大きな病院紹介するね。」
そこから、いつもはのんびりした先生と看護師さんたちが
見たことないほどにテキパキと動き、
あっという間に喉の奥に麻酔され、
「はい、もう1回行くね~
ごめんね~」
グ・・・グハァァァァァッッ・・・・
い・・・いってええええぇぇぇぇ!!!
喉の奥の皮膚の下に埋まった膿を
太い注射器で吸われました。
ああ、グロイ。ごめんなさい。
後で見せてくれましたが、ごっつい膿でした。
こんなもん入ってたらそりゃ痛いはずだわ。
人生で3番目の痛みに不意に襲われ、
痛みで目からポロポロ涙が出てきて、
完全に痛みに支配されている私を先生が促し、
そのまま点滴。
「痛かったよね。
でも、あれじゃ水も飲めなかったでしょう。
いまは痛いと思うけどラクになるから。
点滴しようね~」
言われた通り、
点滴されながら30分ほど寝ていると痛みは落ち着いてきて
(麻酔が効いてきて?)
喉につかえていたものがとれたような感覚。
薬をたくさん処方されて家に帰るころには、
既にかなりラクになっていました。
い・・・医療ってすげ~!!!
いつも大したことしない印象の耳鼻科(失礼!)でしたが、
改めて医師ってすごい。偉大!!!
あの痛みが、
あのひとつの処置で、こんなにもラクになるなんて。
次男(8)にもこの、ママの人生3番目の痛みを説明しました。
「の、のどに!?
はり!!!???
うえ~っっ!!!」
だそうです。だよね~
いや~、人体って驚きに溢れています。
またしても初体験。
みなさんも、ご自愛くださいね。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。