何歳ころからだったか。子供にこう聞くようにしています。

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

洗濯物を干していて、よく思っていたんですよ。

 

子供のズボンのウエストの紐。

あれがよく、デタラメ堅結びが何重にもなっていて、

ほどけないし、そのままにしておいても紐が渇きにくかったりして、

 

「もう!なにこれ!!!」

 

とね、よく思っていたんですよ。

 

でも洗濯物を干しているときは大体そばに子供はいなくて、

子供たちの元に戻るころには

そんな堅結びされた紐のことは忘れていたり、

また別のことに気を取られていたりして、

子供とその紐のことについて話したことはありませんでした。

 

きっと暇つぶしというか、遊びというか、

なんかいじっているうちに結んでるんだろうと、

そう思っていました。

 

それがつい先日、たまたまなぜか長男とその話になったんです。

 

「あれ、なんであんな風に結ぶの?

長男クンは最近やらないけど、昔やってたよね。

いまは次男クンが結んでる。

あれ取れないから嫌なんだよね。

なんであんな風にグチャグチャに結んじゃうの?

いじって遊んでるだけ?」

 

その答えが、予想外だったんですよ。

 

「多分、ちょうちょ結びしようとしてできないだけじゃないかな。」

 

はっっ!!!

な!なるほど!!!

 

あれは紐をいじって遊んでいるのではなく、

ちょうちょ結びに挑戦した結果なのか。

もしかしたら、ちゃんと結ばないとズボンが落ちてきたり緩いと感じたりして、

でも保育園でトイレに行った後は自分で結ばなきゃで、

でもちょうちょ結びはできなくて、それでアレになってるのか。

そうか・・・そうかも!!!

 

その答えを聞いて以来、

その堅結びを見つけるとつい微笑ましくて、かわいくて。

頑張ってるんだなーって、応援したくなるような気持になるように。

 

 

ちょうちょ結び、あれはなかなか小さい子には難しいですよね。

教えているのですが、8歳長男だってまだできません。

 

ちょうちょ結び、

上着のチャック、

ボタン、

裾や袖をまくったり、

衣類に関すること以外でも、なんですが、

 

親がやってあげるほうがずっとずっと早いんですが、

確か3, 4歳ころからだったか。

 

時間があるときには必ず聞くようにしています。

 

「手伝う?」

 

大体は「いい」

と答えますよね、子供は。

自分でやりたいよね。

 

でも、やっぱりできないと思えば

「やっぱ手伝って。」

と言います。

 

でもそのタイミングは、できるだけ自分で決めさせてあげたいなと

思いまして。

時間さえあれば、いつもそうするようにしています。

 

「やって欲しければやるから、言ってね。」

 

「ママがやってもいい?」

 

そう聞いてからやってあげることにしています。

 

まぁでも、2歳、3歳にもなれば、

何も言わずに手を出せば怒りますからね、

みなさん同じようにしているんだろうなと思います。

 

 

小学校1年生のころ、ボタンで苦労していた長男も、

手元を見ずにスイスイとボタンを留めるようになりました。

2年生も2学期。

身長もグングン伸びてもうすぐ130cmに届こうというところ。

 

 

「書けない」

 

ひらがなが書けないと怖気ずく次男には、

 

「どんどん書かないと書けるようにはならない。」

 

と励ましたらどんどんと字を書くようになってきました。

 

あー・・・早く彼らと酒が飲みたい。(気が早い)

 

 

 

 

 

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