おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
姉の知り合い夫婦が旅行で日本に来るということで、一緒にランチをしました。
アメリカ人のご夫婦で、私たちと年齢がほぼ同じで話も合い、思っていた以上に楽しく、
4人でゲラゲラ笑い転げながらしばし歓談しました。
5歳の娘さんがひとりいて、結婚10周年の記念旅行として、
夫婦だけで日本を訪れているそうです。
その11日間、娘さんはおばあちゃんと過ごしていると。
11日も娘と離れるのは初めて、とおっしゃっていました。
Skypeなどで顔を見て話した、おばあちゃんとうまくやってるみたい、と。
でも、女性も男性も、会話の中でふと、
「I miss her.」
「I miss my kid.」
「娘に会いたい」
とふと呟いていました。
自分たちの結婚を記念して、夫婦だけで旅行って、いいな、と思いました。
もちろん、元気なおばあちゃんがいること、10日以上も預かってくれること、
おばあちゃんと子供との関係がうまく行っていること、
子供がひとりであること、
そんないろんな条件がうまく行って初めて実現できることではあるものの、
子供を持った後に夫婦だけで旅行、って素敵だなって。
我が家は子供がふたりなので、6歳&8歳とかくらいになったら
姉などに預けることは可能かもしれません。
おばあちゃんたちはもう年なので、元気すぎるふたりを預けるのはちょっと心配かな。
とはいえ10日間留守にできるかと言われたら、ちょっと躊躇します。
2泊3日とかでも十分な気がします。
でもそこを10日間行くあたりが、また良いな、とも思いましたが。
5歳くらいの子供と親ってべったり始終一緒にいるので、
それだけの期間離れている時点で、非日常です。
ましてご夫婦にとっては、旅行先であることも非日常です。
それはそれは、日常に対する愛情が湧くってもんでしょう。
彼らと別れてから姉が何度も言っていたのですが、
長年関係を継続しているカップルを見ているのはオモシロイ。
お互いがどんな人がわかっていて、
お互いのどんなところにそれぞれがイライラするのか、
そんなところも垣間見えるとか。
そういう意味で言うと、と自分たち夫婦のことを考えました。
私、いろんなことを考えたり、話したりして頭が疲れると、
極度に『会話』が嫌になることがよくあります。
子供たちに「ママ!ママ!」と話しかけられるのも苦痛だし、まして夫と会話することも「ムリ~」となる時間が、結構頻繁にあります。
そんな時はただ、黙って、無言でいたいだけなんです。
話しかけられるのも嫌だし、話すのも嫌になります。
そんな私の癖というか性質を知っている夫は、
「いまママ疲れてるから、パパと話そう」
と子供に言ってくれる時もあり、
話しかけて無視されたと怒る時もあり、
「ごめん、疲れたの」
しか言わない私にイライラすることがあるのがわかります。
同じように私も、『何色を買うか』という決断が極度に苦手な夫に、
時に手を貸し、時にイラつき、
「白なら夏っぽいね。黒は暑苦しいね」
などと彼が求めそうな『色を決める理由』を挙げてみたり、
「また色?」
と突き放してみたり。
え?冷たいですか?
いや、こちらに余裕がある時は面白がれるんですが、忙しい時、疲れてる時にも同じようにやられると、
必要以上にイラッとすることがあります(笑)
うん、まーでもやっぱり、
ほぼ毎日顔を合わせるふたりが、
ふたりだけで日常を飛び出して、
非日常の中でしばし過ごす、というのは、
やっぱりイイかもな、と思いました。
実現するかはわからないけど、夫婦で旅行、も目標に加えようかな、
そんなことを思った日でした。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。