おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
8歳と5歳の息子ふたりを育てています。
特に長男。
もう、嫌になるほどに、夫の真似をします。
きっと夫本人よりも、傍で見聞きしている私のほうが感じるかも。
子供たちふたりでお風呂に入っているとき。
(いつもはひとりひとり入るのですがたまに)
お風呂から聞こえる長男の声。
「おーいっっ、じーなーん!!!
やーめーろ!!!やーめろってば!!!
おーいっっ!!!」
もうね、完コピ。
全く同じ言い方を夫がしているんですよね。
言葉のチョイス
声色
声のボリューム
全部夫そのまま。
サッカーを見ている夫。
「おーいっっ!ヘタクソ!!!」
「こいつモヤシだからな~(笑)」
夫本人は楽しそうで本当に何よりなんです。
大人の趣味ですからね、
楽しんでいただいて大いに結構。
サッカーを見ている夫だけはいつも放っておいてあげます。
楽しみたいように楽しめばよし。
でもね、でもね。
これも真似するんですよ・・・
真似しちゃダメとも言えず、
まぁ・・・いっか・・・という部分ももちろんあるし。
だからつまり、
夫の言動をより注意するようになってしまいました。
基本的には別に何も言いませんが、
目に余るときだけです。
「『ふざけんじゃねえ』は禁止。」
「え?ダメ?」
「ダメ。」
とか。
いやでも、ホントに今の夫になってくれてよかった。
いつも家にいてくれて、
私にちゃんと「ありがとう」と「ごめんね」を言い、
家族旅行最適化のためのエクセルシートを作り、
子育てを自分事としてくれる夫になってくれて、
本当に良かった。
このNHKの記事にね、違和感を感じたのですよ、すごく。
この記事以外でも、子供関連のニュースではよく感じる違和感。
どうして夫はそこまで放っておくかね。
『仕事に逃げた』っていつもそれだけで片付けてしまって、
もちろんね、『育休とろうよ』『仕事に逃げちゃダメだよ』と
男性の声として言うのは良いことだと思うのですが、
最初にどうしてそこまで放っておいたのか、
そこに関する深堀が、いつもいつも無い。
どうして?
なぜそうしてしまったのかがわからなければ、
また同じことが起きるんじゃないの?
で、でね、私はやっぱりこれは、
社会が描く『父親像』『男性像』の問題だと思うんですよ。
そしてアニメやドラマで描かれる父親像と同じくらい、
やっぱりいちばん近くにいる父親像が大きいと思うんですよね。
そしてそれはもちろん、妻であり母である私たちの責任でも、
義務でもないのですが、
将来息子たちがパートナーと一緒に暮らすとして、
パートナーと子供を持つのなら、
やっぱり無意識になぞるのは、自分の父親だと思うんです。
ちゃぶ台をひっくり返す父親像が
そもそも頭の中に無い世代があるように、
『家にいないお父さん像』をなくしていけたらいいなと。
来年小学生になる次男がいて、
長男の小学校の荷物もそろそろ収まりきらなくなって、
我が家は諦めてランドセルラックを2台買ったんです。
でももともと私も夫も、インテリアに興味関心が薄いのです。
家具を選ぶことがあまり楽しくはないのです。
ふたりとも先延ばしにして、
でも、子供たちのいる前でふたりで悩んで相談して、
そうやって私と夫が1台ずつ買いました。
夫が子供たちに使い方を説明して、
「大切に使ってね。」
と夫が言いました。
自分だけの家具。
ふたりとも嬉しそうにいじくりまわしています。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。