すっかり怒りっぽく

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

いわば第一子の長女。

夫と暮らし始めて、まだ結婚する前に

お迎えした猫。

 

御年14歳。

長男より年上なのでいわば私たちにとっての第一子。

 

 

『猫をかぶる』って本当なんです。

 

お迎えしてすぐのころは、

いい顔ばかり見せてくれていたのに、

だんだんと不機嫌な時、怒っているときが出始めて、

 

なるほど、猫をかぶっていたのかと。

 

 

14歳にもなると、

すぐ怒る。

1日のうち20時間くらい寝ている猫。

残りの4時間は、

食べる・飲む・排泄・見回り

 

そして

 

遊びたい。

構ってほしい。

撫でてほしい。

 

ニャーニャー

ワーォワーォ

 

こちらが何をしているかなんてお構いなしに、

猫のタイミングで鳴く鳴く。

 

「ちょっといま仕事しなきゃだから、ごめんね。」

 

そんなこと知ったこっちゃない。

 

ウロウロウロウロ

ニャーニャー

ワーォワーォ

ワーンワーン

 

「はあい。」

 

と最初こそ返事をするけど、

仕事に集中し始めると少し無視する形になり、

 

怒る。

それはもう、プンスカ怒る。

ムッ・・・

とした顔をして、

定位置の毛布に座るのだけど、

顔がもうこわいこわい。

 

私も猫を飼う前は、

猫にはあんまり表情が無いと思っていたけど、

ちゃんと表情がある。

喜びの表情はあまりないけど、

怒ってる顔や甘えてる顔はわかる。

 

ムッ・・・

とした顔でうずくまり、

尻尾がパタン・・・パタン・・・

 

 

仕事がひと段落して

トイレに立ったついでなんかに声をかけても、

尻尾をパタン・・・パタン・・・

 

 

いつもなら話しかけたり撫でるとすぐに喉を鳴らすのに、

断固として鳴らさない。

 

「また怒っちゃった。ごめんね。

ごめんね。」

 

 

最近はもう、すっかり怒りっぽく。

 

鳴き始めたらせめてちゃんと返事をする。

極力、猫のタイミングでお遊び差し上げる。

満足して寝るまで。

 

とはいえもう年なので、

遊ぶと言っても昔のように走り回るわけでもなく、

人間が振るじゃらしを目で追って、

寝転がったままたまにチョイチョイと手を動かすのみ。

 

小さくてモフモフの生き物に、

気に入られたい人間たちの奔走。

 

あ、そうそう、この本も読んだんだった。

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