ぜんぜん【あっという間】ではなかった10年間と、【これから】への心の準備

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

小学生ふたり。

3年生と1年生です。

 

幸運なことに、ふたりとも児童館が大好きです。

 

小さいけれど体育館もあって、真夏の暑い日でも体を動かすことができます。

真夏なんて今、児童館以外で遊ぶ場所無いですよね。

公園は灼熱だし、家の中で一日中遊べるタイプの子たちではないので。

 

日曜日は児童館もやっていないので

「土曜日はせっかくだから児童館で遊んどいで」

と送り出しています。

 

ふたりで連れだって児童館へ行き、

お昼だけ帰ってきてご飯を食べて、

また13時にはふたりで出かけて行って、

16時半ころまで遊んでいます。

 

 

・・・あれ・・・?

ひとり時間・・・???

急に好きな事しても良いと言われると戸惑う、

今日この頃です。

 

私ってば、独身時代、子供生まれる前の土曜日、

何してたっけ・・・???

 

手持無沙汰というか、

テレビを見て妙に時間を無駄にしてしまったり、

かと言って特にすることもなく家の中をフラフラしてみたり。

 

 

もちろん、朝は子供と一緒に起きなければいけないし、

お昼ご飯も作らなければいけないので、

独身時代の土曜日とはやはり全然違うのですが、

今後はどんどんこういう時間が増えていくのだよなと

そういう時期です。

 

思い返せば私の母も、

確か私が3年生、4年生ころからパートで働き始めたんだっけ。

そうやって、限定的ではあるものの、

少しずつ手と時間が空いてくるのですね。

 

 

おそらくこれからしばらくは、

こういう『限定的な自由』が持てる時期なんだろうなと考えています。

 

独身時代の自由とはまた違う、

要所要所でまだすべきことはあり、

自由気ままに寝起きしたり、外泊したりはできないものの、

休日でも数時間まとまった自由時間ができたりする時期が、

きっとここからしばらくは続くんだろうな。

 

 

平日も平日で、独身時代のような残業も、飲み歩きもできないものの、

子供たちもそれぞれの予定ができ始めるんでしょう。

 

 

アマプラ見たり、Twitterやったり、マンガ読んだりゲームしたり、

時間を無為に過ごすことも必要だし過ごすこともできるけど、

きっとそのうち持て余すようになる気がするので、

いまから心の準備を始めようと思っているんです。

そういう『限定的な自由』をどう使って行こうか、

考えていきたいなと。

 

何かちょうどいい趣味とか、ないかなと。

 

どなたかがどこかで言っていたのです。

 

いちばん良い『趣味』は、

学ぶことか創ること。

なぜならどちらも終わりがないから、

どこまででも追及できるから。

 

 

そんな趣味が、欲しいなと考えています。

学ぶことか創ること。

 

 

もうすぐ長男は9歳。

 

「そっか~、もうすぐ9歳か~

ということは、ママのお腹にいた時期も合わせると

長男クンとの付き合いも約10年か~・・・」

 

私が独り言のようにそう言ったら、

次男がこう言いました。

 

「じゃあ次男クンは6歳だから、7年?

でも次男クン、きっとママのお腹に3年くらいいたから、

次男クンも10年だね。」

 

「そんなに長い間お腹にいた(笑)?」

 

「うん!いたよ!オレ、いたんだよ!」

(大真面目)

 

「そっか、いたのか(笑)

言われてみたらいたかもね。」

 

「うん!いたよ!」

 

 

 

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