こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
赤ちゃんが生まれた友人の家にお邪魔してきました。
行くまで忘れていたのですが、この彼女、
もともとグラフィックデザイナーだったりして、
いまは仕事は辞めているということでしたが、
直近の仕事も〇ッピーセットのパッケージをデザインしていたそうです。
つまり、我が姉と同じ、美術畑の出身。
ズボラ村のセンス&興味なし畑出身の私とは、
やはり別の世界の住人でした。
お宅は、文京区の東京大学キャンパス目の前にある、
閑静なマンションの1階でした。
一見広いお宅ではなかったですが(地下室があったらしい)、
もう一見にして、【センス】を感じました。
あれは、お客さんが来るから、と昨日今日で片付けた感じではありませんでした。
姉がよく言うとおり、
生活感を感じるものは徹底的に隠し、
厳選されたカワイイ物だけが、ちょこっと飾ってありました。
あ~…なるほどね…
と、またしても思いました。
美術畑出身の人に、敵うわけがないんです。
別に張り合ってるわけでもないんですが、圧倒的な差を見せつけられると
悔しくもなります。
方や、我が家、センスもなければ興味もない。
なんでも出して並べておきたがる夫と、
ズボラなのかせっかちなのか、自分で整理して仕舞うことができない私。
(言われればできます!)
でも、それでも家は、キレイにしておきたい。
そんな我が家の現状。
どうにかこーにか、リビングだけはキレイにしました。(姉が)
私的には、人生でいちばん部屋がキレイな状態なんですが、
姉の部屋と言い、友人の部屋と言い、なんかやる気なくすのよねー。
私だって頑張っているのに、その差は圧倒的。
(姉の部屋の様子は↓記事で公開しています)
でもね、友人の家に行って話しながら、彼女がお茶をいれてくれたり、
カーテンを閉めたりしているのを見ていて気づいたんですが、
やっぱり違いはね、
部屋や、部屋にある物を扱うときの所作から、だなと。
彼女がカワイイ缶からお茶を取り出して、
ポットに入れて、お茶をまた缶に戻して、
ポットにお湯を入れて、お茶をついで…
と見ているとやはり、
それぞれの物に対して愛情や愛着があるのだな、
と思いました。
我が家のように、機能性や費用対効果だけで物を選ぶのと、
その物の美しさに魅了されて手に入れるのとでは、
そりゃ、物の扱いも変わるわけで、
部屋のキレイさも、結果その延長線上にあるのだな、と
実体験を通じて噛みしめました。
なので私もこれからは、
『キレイ』『美しい』『カワイイ』
という自分の感覚に素直に
物を選んでいきたいな、と思った次第です。
多少デザインが気に入らなくとも、
機能的に申し分なければそちらを優先していましたが、
きっと逆のほうが、部屋はキレイに美しくなるんだろうな、と。
とはいえ自分のセンスに自信はないので、
姉のアドバイスを聞きながら、
時間をかけて、その時々に必要なものを揃えていきたいな、
と思いました。
↑の写真の端のほうに写っている、猫トイレの柵も、
やむを得ずこれを使っていますが、
子供たちが育ったら撤去したい。
姉がつけてくれたコルクボード(家具のガラス面を守るため)にも、
そろそろ何か素敵なものを貼りたい。
トランポリンと化しているソファも、数年後には買い替えたい。
やりたいこと多すぎ。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。