こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
お出かけ好きじゃない夫と、
お出かけ好きな私と、でモヤモヤする、という記事を書き、
それならキャンプは?というコメントをいただき、
キャンプなら行く!と夫が喰いつき、
どこへ行ったらいい?と書いたらいくつか教えていただき、
その中のひとつ、マザー牧場へ行ってきました!!!
メインゲート、【まきばゲート】を入ってカフェや売店を超えると、この景色。
天気も良くて気持ちよかった。
私だけでしょうか。
子供と犬には芝生がよく似合う、と思っているのは。
牧場と言えばこれ!
乳搾り体験、してきましたよ~
長男も次男も、おそるおそる牛さんのお乳へ手を伸ばし、
私と一緒にチューッと絞りました。
おっぱいは柔らかくて暖かくて、できることならモミモミしたい感触でした。
乳搾り体験に参加するには、決められた時間に来て、並ばなければなりません。
とはいえ、後のほうに並んだからと言ってできないわけではないので、
なにも早くから並ぶ必要なかったんだ、と後から気づきました。
タイムスケジュールなどはコチラ⇒
次男がいちばん気に入ったのは、この子↓
まきばゲートから入ってわりとすぐにある、『ふれあい牧場』という場所に、やぎさんやうさぎさん、羊さんやらと触れあえる場所があり、大きなカメさんがいます。
係りの人が常に、『優しく触ってください』とアナウンスしていて、子供たちも恐る恐る近づき、ペタペタと甲羅を触り、ツンツンと足を触っていました。
次男なんて、カメさんの回りで30分ほど過ごしたでしょうか。2日連続で。
↑カメさんの全速力は意外と速かった!
広い園内をえっちらおっちら歩き、小さな遊園地エリアにも行きましたが、アトラクション的なものはほとんどやらず。
羊さんの小屋は入り口からはかなり遠く、坂道もきつかったですがやっとたどり着き、おやつをあげました。
↓の写真の右側に写っているのが羊さんのいる小屋。
そして笑顔の羊さん。
そう、こうやっていろんな動物に直に触るんですが、園内のいたるところに子供の高さの水道があり、石けんも置いてあって、手洗いが楽でした。いっぱい手を洗いました。
そしてそして、スーパーでイチゴを買って食べさせて、どうやって出来るんだろう???
と子供らに想像させて…と、イチゴ狩りへ行く準備を周到に進めていたにもかかわらず、
なんとなんと!
実が少ないということで、イチゴ狩りはやっていませんでした!というオチ!!!
ガチョーン。
まだまだ書きたいことはたくさんあるので、また別の記事にも書きますが、
こんな↓良い景色を拝みながら、子供の名前を何度も何度も何度も何度も呼びながら、
ゆっくりゆーっくり歩いて回りました。
山自体が『マザー牧場』なので、けっこうな上り坂があり、帰りはムリー、ってことで、
こんなバスに乗りました(有料)。犬さんバスとブタさんバスがありました。
この『マザー牧場』は何気に歴史があって、なんと開園55周年!
その歴史のなせる技なのか、すべての施設がなんとも、”ちょうどよく”行き届いているのです。
先ほどの手洗い場もそうですが、お手洗いの数が多いこと、ドッグランがあるのでワンさん連れにも嬉しいこと、自動販売機も多いこと、動物にエサをあげられること、参加型のアトラクション(別記事にします!)があることなど、そしてあくまで【牧場】なので、キレイすぎず、かと言って都会っ子が来ても大丈夫なようにはキレイで、とにかく【洗練】されていました。
子連れももちろん多いのですが、ワンさん連れ、カップルや男だけ集団、お年寄りなど、
ありとあらゆる年代の人が遊びに来ていました。
そして、なぜ【マザー】牧場なのかというと、
開設者の前田久吉さんという実業家、政治家の方が、亡きお母さんへ捧げるために作ったから、
【マザー】牧場なんだそうです。
この前田さんという方、産経新聞を作った方だったり、東京タワー建設に大きく貢献していたりという、
とにかくたくさんのことを成し遂げた方。
うーん、それにしても、亡き母に【牧場】を捧げられる、って時点で
並大抵の人じゃないですな。
自宅から車で約1時間半ほどで着いたマザー牧場。
コテージのことなどはまた別の記事で書きますが、いずれにしてもとにかく、
超楽しかった!
行って良かった!
また行きたい!
お出かけサイコー。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。