夫はもういまさら無理っぽいけど、息子には身に着けて欲しいラクに生きる技

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

次男2歳2ヶ月が、大きくなってきました。

兄の真似だと思うのですが、短い脚を目いっぱい広げてがに股で立ち、

「へんっしん!ゴーカイジャー!アカニンジャー!

ハッ!!!プシーッッッ!!!」と変身されます。

短い手をブンブン振り回します。

そして最後は、シュタッ!と走り去る、で終了です。

んー…次男は、長男という手本が身近にいるのでこうなるのでしょうか。

例えばふたり目が女の子でも、上の子の真似をして「へんっしん!」とやるんでしょうか。

それともやはり、男児だからなんでしょうか???

男女兄弟お持ちの方、何かコメントありませんか?

さてさて話変わりまして、我が家は平日は夫のご飯は作りません。

子供らのご飯は、週末などに作って冷凍してあるものをチンして食べさせますが、

夫はコンビニなどで買ってきて食べています。

だって、夫のご飯まで作るのは大変すぎるから。

 

しかしこの前、たまたま夫が早く帰ってきたりして、

子供のご飯と一緒に夫のご飯も作りました。

確かとりそぼろご飯。味見しましたが、まあ普通に美味しくできました。

子供らもワシワシ食べました。

 

そして夫も、なーんにも言わずに食べました。

普段作らないのにこの日作ったのは、比較的私の気分が良く、

精神的にも余裕があったからです。

そして珍しく作ったのになーんにも言わずに食べる夫に若干モヤモヤして、

「美味しい?」と聞いてみました。

すると、

「うん、美味しい。でも、もうちょっとお汁があってもいいかな。」

と注文を付けてきました。

 

そのとき思いました。

『ああ…なんて下手なんだろう…

ここで、やっぱりママのご飯は美味しい!とか言っておきさえすれば、

私はもっと頻繁にご飯を作ってあげたくなるのに、

ご飯を作ってもらうのが下手すぎる…』

 

そもそも嫁がご飯を作ってくれないのは可哀そうですか?

そこにも言いたいことはありますが、ま、今日は一旦それはちょっと置いておいたとします。

 

夫としては、ちゃんとありがたいとは思っているし、

注文を付けたのは更に美味しいものを作れるようになったらベター、

という単純な心だと思います。

 

例えば、子供と週末出かけて、おにぎり持って行って、

その、ただふりかけ掛けて握っただけのご飯をさ、

姉は『美味しい~!』と食べてくれるわけですよ。

そうするとさ、単純にさ、作ったかいがあったというか、

作ったほうも気持ち良いわけです。

また作りたくなります。

こういうさ、何かをしてもらったら、してくれた人にちょっと気を遣うって、

男も女もないことだと思うのです。

なので息子たちにはさ、

ご飯を作ってもらったら『美味しい!ありがとう!』と言う、とか、

何かしてもらいたかったら『〇〇してください』と言う、とか、

そういうことをうるさく教えたいと思っています。

それってさ、仕事でも役に立つと思うんですよね。

地位が高かろうが低かろうが、なんかその人のためなら頑張ってあげたくなる、

っていう人いるし、そういう人ってお礼を言ったり褒めたりするのが上手で、

それってやっぱり、覚えておいて損はない【技】のひとつだと思うんですよね。

 

ただ【ご飯】に関しては、夫は

どちらかと言うと作ってもらうのが当たり前、

もしくは、そんなに作ってもらいたいと思っていない、

のどちらかだと思うのですよね。

そして私はと言うと、普段作らないだけに作った時は、

けっこう『やってあげた感』が強いんでしょうね。

多分、愛情表現のひとつの方法として作るんだと思います。

それでそういう反応なので、結局いつも、

作る方としたらあまりモチベーションが上がらず、

やっぱりまた『もう作んねーよー』って心持になるわけです。

そんで夫も、『めんどくせー』ってなって、やっぱり作らないほうがお互いのため、

みたいな。

 

しかしおそらく夫に言わせると、

それなら私だって、夫にしてもらっていることに対する気遣いがない、

と思っているんだろうな。

そう思わせている時点て私は逆に下手ってことになるわけで、んー…難しいな。

 

ご飯に限らずさ、頼み上手、甘え上手って、ラクに生きるための技だと思うんですよね。

息子らにはどんだけ『うるせー』って言われても、諦めずに教えてみたいな、と。

だってそのほうが絶対、将来パートナーに愛されるもの。

そんで、愛された方が絶対、幸せだもの。

私も夫に、ちゃんと感謝を伝えなきゃね。ありがと。

 

 

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お忙しいところすみません。。

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