こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
これも結局は、遺伝の影響が強いんでしょうね。
胎児は、生まれた当初はメスで、
成長する過程で男性ホルモンを浴びて、その量によって
男の子になるか女の子になるかが決まる、というのは有名な話(事実)です。
そしてその男性ホルモンを浴びて性別が決まる過程で、
脳の中の【脳梁 -のうりょう-】と呼ばれる組織の太さが決まるようです。
【脳梁】は一般的に、男性より女性のほうが太いと言われています。
【脳梁】は、右脳と左脳をつなぐ神経の束で、
右脳と左脳間の連携をする組織です。
右脳は知覚や感性、左脳は言語や論理的思考を担当します。
例えば簡単な例だと、感情を言葉で説明してみようとするとき、
距離や場所を言葉で説明するとき、
左右の脳が脳梁によって連携します。
こういう本(小説)を読んでいるとき、
『私の脳梁はきっと太い…』
と思います。
うちの夫も本を読みますが、
多分彼は好きではない類の本です。
情景を説明するのに1ページ費やしたりする本は、好きじゃないそうです。
でも私は好きなんです。
文字だけから、その情景や、人物の細かい動きや、
感触や匂い、温度を、頭の中に描き出すのが好きです。
加えて、その言葉の並びや語呂や響きが、感覚的に楽しいと思うこともあります。
庭の花水木にとまっていた茶色い小鳥が、枝を揺らしてどこかへ飛んでいった。空は淡い水色で、飛行機雲がひとすじのびていた。暖かい休日になりそうだった。
中国野菜の育て方(まぶた)小川洋子
こういう文章を口や頭の中で、小さく声に出して読んで、
【音】を単純に楽しむ、ということもします。
それってやはり、太めの【脳梁】のせいなのかな、と。
こういう本は、比較的ゆっくり、一語一語をちゃんと読んで楽しみます。
でも、ビジネス書などは情報を吸い上げることが目的なので、
なるべく早く読みたくて、↓の読書法を練習中です。
小学校のころから、教えられてもいないのに本が好きでした。
図書館の本を、端から全部読もうとしていました。
情報としての本を読み始めたのは大人になってからで、
『これは速読の勉強したほうがいいんだろうな~』
とずっと思っていて、最近やっと始めました。
持っている時間と比べて、読みたい本の量が多すぎるんです。
『やんなきゃな~』と思っていたことを実際にやる。
『やんなきゃな~』と思う前にやる。
『やんなきゃな~』と考える時間勿体ないので、
やってしまったほうが早いのだ。
なぜだろう。
次男が急に、
「なっとう!なっとう!なっとう!なっとう!」
と歌い始めました。
納豆なんてあげても食べないのに、「なっとう!なっとう!」と歌います。
これもきっと、響きの問題。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。