スピリチュアル系の話なので、好き嫌いがあるので書くか迷ったんですが、
私はすごく好きな話なので、苦手な人は今日はスルーしてくださいね。
江原啓之さんて、肩書はスピリチュアリストらしいですが、いらっしゃいますよね。
あの方の本を読んだのですよ、誰かに勧められて。
たまたま最初に選んだのが彼の過去の経験をまとめた本で、
恐ろしいほどたくさんの心霊体験談で、怖くて昼間の電車でしか読めませんでしたっっ
その本とはまた別の、子育て系の本で面白いことが書いてあって、
いまでもたまに試すんです。
子供が大きくなってしまうと使えない方法だと思うのですが、
子供がしゃべれるようになったら本人に、
「あなたは、何をするために生まれてきたの?」
と聞いてみろ、と。
何度も聞いているうちに、傾向が見えてくるはずだと。
江原さんのお子さんの場合、
確か長男は、聞くたびに違う答えや、そのころにテレビで見聞きしたことを答え、
次男は、何度聞いても音楽関係の答えだったそうです。
それはつまり、
長男は普通の、その時々の良さそうな仕事や趣味を器用にこなすタイプであろう、
という予想で、
次男はもう、どう考えても音楽をさせるしかない、と。
彼曰く、子供は小さい頃は、何をするために生まれてきたのか、自分で知っていると。
大きくなるうち、大人が植え付ける情報に揉まれるうちに、
本来自分が知っていた、自分が何をするべきか、を忘れてしまって大人になることもあるのだ、と。
なるほどねー、と思って。
この情報が正しいか、とかではなくて、
3歳とか4歳とかの子に聞いてみるのは、面白いかなーと思って、
たま~、に聞いています。
長男は、確か最初に聞いた時は、
「空を飛ぶため」
次は、
「戦うため」
いちばん最近は、
「大きくなるため」
私にはまだ、彼の傾向はよくわかりません。
最初の2つは、当時ハマっていたテレビの内容(戦隊モノ)に影響を受けている気がするし、
「大きくなる」とはどういうことなのか、私にはよくわかりません。
でもまた、ふたりきりで手をつないで歩いているときなどに、
同じ質問をしてみようと思います。
子供って不思議で、大人にこんな質問したら絶対ちょっと考えるはずなのに、
答えが何であれ、即答するんですよね。
持っている情報の量が少ないからなのか、経験値が低いからなのか、
リラックスしているときに聞くと、
一瞬で答えが返ってきます。
つい4年前に自分が産んだのに、
なんだかもう、当たり前ですが別の人格として、別の人間として
考え、行動し、生きている。
まじまじと彼らを見ると、ふとすごく不思議な気持ちになります。
命って、不思議。
次男2歳3ヶ月。
もうイケるか?と思ってこの前聞いてみました。
「あなたは、何をするために生まれてきたの?」
「ママ!ママ…ママにぃ~…ママと~…ぁ…えっと…」
「ママに会うため?」
と勝手に翻訳したら、
「うん!」
と笑顔で言っていました。
何が本当で、何が良いのか、さっぱりわかりませんが、
ふたりともかわいいっす。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。