手を替え品を替え、幼児の癇癪に対処する~長男の性格に関する考察~

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

次男は1歳なので、まだ精神面では扱いやすいんですが、

長男は3歳半を過ぎ、イヤイヤ期はずいぶん前に脱したものの、

何か思い通りにならないと、癇癪を起します。

 

泣くことはほぼ無くなりましたが、

ヤーーーーッッッ!
と叫んだり、

片付けや着替えなど、しなければいけないことを拒否したり。

子供 癇癪

そんな時、長男の場合、

何かほかのことで気をそらせることができれば、

ビックリするほどあっという間にご機嫌になります。

それで言うと、ここ数か月便利に使っているのが、コレ。

子供 癇癪

フルーチェ♪

癇癪を起して叫んでいたり、床に転がっていたりする長男に、

「・・・・・・あ!」

と何か思いついたように言うと、癇癪中だったことも忘れて

「なに!?」

と聞きます。

そこですかさず、

「アレ、一緒に作って食べる?」

「なに?!」ワクワクワクワク・・・

もうここまでくればこっちのもんです。

「フルーチェ!」


「ヤッター!!!!」


さっきまでの不機嫌がウソのように、

『フルーチェ楽しみ』ダンスが始まります。

なんせフルーチェって、冷たい牛乳入れて混ぜるだけなので、

3歳なら楽しく自分で作れちゃうんですよね。

子供 癇癪

ガンバレ、ガンバレ、ホラ!もっと混ぜてー!

と掛け声かけてあげれば、ノリノリになります。

子供 癇癪

そして出来上がると、次男の分をとりわけて、

残りをボールからそのまま食べる、という

普段はできない食べ方ができるので、

私たちで言うところの、バケツでプリン作る!

みたいな感じになるんでしょうね。

3歳児、まだまだ手を替え品を替えれば、

ご機嫌とるのはチョロイです。

 

そのうちフルーチェなんかじゃ喜ばなくなって、

それこそバケツプリンに手を出すと思います。

 

でもね、うちの長男、ホント、

さっぱりした性格というか、

気分を切り替えるのが早くて助かります。

不機嫌を引きずったりしないし、

腹を立てていたことをすぐ忘れちゃうんですね。

そういう良い意味でも悪い意味でも

シンプルで、素直で、さっぱりしたとこは、

夫によく似ています。

(私はもっと粘着質なタイプ♪)

 

少し話はそれますが、加えてとても、優しい子に育ちました。

もともと優しい性格を持って生まれたのか、

優しい子に育ったのか、わからないけど。

友達でも、弟でも、

オモチャを取り合って勝っても、相手が泣くとすぐに、

「どうぞ!」とオモチャを譲ってしまいます。

 

自分が遊んでいたオモチャを弟にとられても、

「返してー!」と訴えても手を出さないので、結局弟のほうが強いという。

年の割に体が大きくて力も強いので心配だったんですが、

友達にぶつかって転ばせてしまうと、

「ごめんね、大丈夫?」

と私が何も言わなくても、口を突いて出るというか。

 

おやつが大好きなんですが、量は多くあげないようにしているので、

食後のおやつがグミ5個とかで、

グミは大好きなのに、その貴重な5個のグミでも、

私や夫に「どーぞ」とくれるんです。

 

「いいよ、食べなよ」と言っても、それでもくれようとするので

「おいしいね」と一緒に食べます。

物に執着がないのか、優しいだけなのか。

わからないけど、我が子ながら、いいヤツだな、と思います。

もちろん、大きくなるごとに問題や不安も起こると思いますが、

それも含めてそれでも、今後が楽しみです。

 

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND