【貯金・節約体質】になるために最低限必要なこと

B!

 

久々、小川家(仮名)の話です!
(まだ続いています)

 

 

通信環境の見直しを最初に進め、
最終的に↓のような仕組みに変えることになりました。

そして最初に着手するところはどこかというと、自宅のWiFi回線からでした。

そこで芋づる式に出てきた、次の問題。

 

【小川家(仮名)銀行&クレジットカード最適化

 

ということで、まずは現状どうなっているのか、教えてもらいました。

詳しくはここには書きませんが、最初に現状を教えてもらった時の感想。

 

よくもまあ、こんなに面倒なこと、
これまで毎月毎月やってきたね~。

 

そして複雑・・・

 

特に旦那さんのほうはもう、

4つの銀行口座を、複雑に使い分け、

かと言ってそれぞれの口座に意味や役割が割り振られているわけでもなく、

なんか気づいたらこうなってた・・・的な複雑さ、でした。

 

同じ銀行でふたつの口座を持っていて、
そのうちひとつは電気とガス料金の引き落としだけに使われていたり、
夫と妻の保険料が違う銀行口座から引き落としになっていたり、
給料の入る口座と、駐車場代の引き落とし口座が別になっていたり・・・

それでいていますごく余剰金があるわけではないようなので、
おそらく毎月のように、それぞれの口座に必要なお金を振り込んでたり???

 

なんのために???

という状態。

 

かつ、クレジットカードは偶然何かを買った時に作った、

還元率が悪く、ポイントを使いにくいカードを使っていて、

 

もー、なんか、時間とお金、もったいない!

 

と突っ込みどころが満載でした。

 

ということでシンプルで、お得な組み合わせをご提案しました。

 

そしてここで思ったのですが、

銀行やクレジットカード

それらをシンプル&合理化することに

どんな意味があるのか。

 

通信費と違い、銀行やクレジットカードを見直しても、
実際に節約できる&得できる金額は、大したことありません。

せいぜい、還元率の高いクレジットカードを使うことで、
年間数千円のトク、とかその程度。

それでもそこにメスを入れる意味はあるのか。

答え・・・

 

やっぱり、あります!

 

なぜそこに意味があるかというと、

銀行やクレジットカードを変えるのは、

毎日の日常生活の【習慣】を変えることです。

 

日々の買い物でお財布から出すカードが変わったり、
これまで毎月銀行間の振り込みをしていたことが
必要なくなったり、

日常の【習慣】が変わります。

 

実は人間て、

考えて→行動、しているかと思いきや

行動して→考える、ことも多々あるわけです。

 

おもしろい→笑う、のか、

笑う→おもしろい、のか、微妙な場合もありますよね。

 

そして今回の小川家のように、

特に無理や我慢することなく、【貯金・節約体質】になりたい場合、

考える前に【習慣】を機械的に変えてしまうと、

それに引きずられる形で【思考】が変わる、という効果を

期待しているわけです。

 

『節約しなくちゃ』と考えた上で
日々のお金の使い方を神経を使うのではなく、

【習慣】=毎日の行動を通じて、
あたかもすでに自分は【貯金・節約体質】の人であるかのような
マインドになるのでは、と。

 

その辺のこと、↓の本にも書いてありました。

 

自分を変えたいのであれば、
行動を変えることである、

と。

 

そしてそれは、科学的にも証明されていることです。

 

毎日起きる時間を変えるだけで、
生活習慣が変わり、
必然的に話す人が変わり、
仕事のしかたが変わり、
寝る時間も変わり、

結果的に思考も変わる。

それまでとは違う自分になる。

 

シンプル&合理的な【習慣】を導入することで、

お金を使う【思考】は、ある程度シンプル&合理化できるんじゃないか、

と思っています。

 

シンプルで合理的な【習慣】の中で、
無暗に無駄遣いって、思いつきにくいのでは、
と。

 

むしろ、合理的なお金の使い方をするためには、

シンプル&合理的なお金回りの仕組みは必須です。

 

そしてやっぱり、普通の収入でちゃんと貯金・節約している人で、

銀行&クレジットカードがグチャグチャの
人って、

私は会ったことありません。

 

そういう人は大抵、シンプル、かつそれぞれにちゃんと意味のある
合理的な組み合わせの金融機関&クレジットカードを使っています。

 

だからやっぱり、

銀行&クレジットカードの
シンプル&合理化、

お金を貯める上での最低条件だと、思います。

 


ワーキングマザー
↑参考になります。

 

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