おはようございます。みゆきです。
10歳と8歳の息子ふたりを育てています。
最近このブログの登場回数が減っている夫。
【会員限定】記事でしこたま書いているので、ねぇ。
どうしても、ねぇ・・・
夫、元気です。
100%在宅勤務。
長年働きなれた職場の
働きなれた業務。
(フリーランスですが)
仕事をこなしながら、
子供たちが学校から帰ってくると
「おかえり」
と出迎え、
すぐに遊びに行く彼らを
「いってらっしゃい」
と送り、
毎日みんなでご飯を食べ、
皿を洗い(夫の担当)
ニコニコ暮らしています。
空いた時間にせっせと近所に出かけ、
スマホゲーム(実際移動してプレイするタイプ)に勤しみ、
ほぼ課金せずに楽しんでいます。
平穏な日々の中のお金のかからない趣味。
子供たちのアレコレ
(喧嘩とか宿題とか、口答えとか友達とか)
全部に立ち会い、
私とともに取り組んでいます。
子供たちも毎晩
夫にギュウとしてもらおうと大声で呼んでいます。
「パパー!!!」
と大きな声で子供が呼ぶと、
夫が私たちの寝室に入ってきて、
子供たちにギュウとしたり
じゃれ合ったり、
その日生じた子供たちの課題について話したりして、
「おやすみ」
と出て行きます。
(その後ゲームをしに出掛けたりする)
なんだかとても、幸せそうです。
前回書いた通り、
【スーパー】が幸福度にもたらす影響について
言い出したのも夫。
相変わらず、
ほん・・・と~に
お金を使いません(笑)
たくさんのお金がかかる時点で
それが楽しめなくなるようで、
ちょっとお高い食事
ちょっとした旅行
そういうのももう、
夫の腰が引けちゃう時点で私の楽しめないので、
まぁつまり、
こじんまりと倹しく、
でも心は豊かに
みんなで笑って
ゆとりをもって
暮らしているのです。
旅行はしたいけど
比較的お金がかからないキャンプが十二分に楽しいし、
「安っ!」
と見つけたスーパーのアジで
アジフライを作って
「うまいうまい」と食べて、
満たされるのです。
幸運なことに子供たちはふたりとも健康で、
元気いっぱいもりもりと大きくなっていて、
ちゃんと宿題もこなし、
毎日学校へ行っています。
多くを望もうと思えばキリはないけど、
『欲しいものは?』と考えれば何かしら浮かぶけど、
手放しがたい、この
余裕。
これがすこぶるラクで、快適なこの頃。
物欲がほぼない。
欲しい物は、もうあんまりないです。
私も夫も、ほんの数年前まで
毎日出勤したり、
ガツガツと多くを求め、
娑婆で肩肘を張っていました。
しかしまぁ、要は年なんですかね。
身の丈を知り、
その中で充足感を味わえるようになりました。
『ゲームなんて・・・』と思うなかれ。
夫はお金をかけずに遊ぶプロなのです。
決して飽きることなく、
それはそれは楽しそうに、
しかし節度を持って
子供のように遊んでおります。
私も私で、
仕事はちゃんとやりつつも、
合間に洗濯したり、
猫を吸い、
買い物へ行って、
海外ドラマを見て、
猫を吸って、
ご飯作って、
図書館行って、
八百屋へ行って、
猫を吸って。
猫もかわいくてたまらない。
仕事で多少ストレスがかかることはあれど、
それは嫌なストレスではなく、
やらねばならないことをやるのである、
というタイプのプレッシャーで、
なんというか、程よい。
つまり私たち夫婦はとにかく、
家で過ごす時間が多く、
家で幸せを感じるタイプであり、
だから引っ越そうと思っているのです。
結婚して12年。
この倹しい価値観は夫のそれが私に侵食しているのか、
私ももともと持っていたものなのか、
はたまた、ただただ年を取ったのか。
背伸びをするのは刺激的だし楽しいけど、
『身の丈』のその中は、
やはり快適ですな。
子供の教育のことも、
それこそ上を見ればキリがないし、
ちょっと手を伸ばせば届きそうなところに
『ちょっと背伸び』な世界が広がっているように見えます。
でも、私たちが無理をして余裕をなくして、
ニコニコ笑って暮らせなくなれば
元も子もないというか。
いや~、もう、
体力も落ちたし、ほどほど、ほどほどで。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。