小学4年生くらいから子供はかわいくなくなる

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

長男ももうすぐ10歳。

最近だんだんと、『かわいく』なくなってきました。

 

いや、我が子だからやっぱりかわいいです。

大切だし、愛おしいです。

そこは変らないです。

 

でもこれホント、

我が子じゃなかったら全然かわいくない!

 

 

小学4年以降の子供がいる人はわかってくれると思います。

 

4年生頃から始まります。

かわいくない、口ごたえが。

 

わかる、わかるんです。

成長です、成長の証。

 

でも例えば、こんな感じです。

 

私「その分度器、ちゃんと片付けてね。

すぐ戻さないと失くすよ。」

 

長男「なくさないよっ!」

 

私「よく失くすじゃん。

そんでママー!ないー!って怒るでしょ。」

 

「それはノートでしょ!?

これは分度器だから、失くさないよっ!」

 

 

わかります?

 

体はどんどん大きくなって、できることもどんどんと増えるんですが、

当たり前ですがやっぱりまだ子供なので、

できないことがたくさんあるんですね。

 

普通の会話もするし、褒めることもたくさんあるんですが、

そりゃ注意したり教えたり、って場面も変らずたくさんあるんです。

 

3歳の子に

『こんなの投げたら危ないからダメだよ』

と教えるように、

『すぐ仕舞わないと失くしちゃうよ』

とか、都度教えるんです。

 

 

そういうのに毎回、まいっかい・・・

ことごとく口ごたえするようになります。

 

またその口ごたえもさ、

はっらたつ・・・

っていうか、

稚拙でくだらないんだけど、

口調だけは大人びてるもんだから、

まったくはらたつ・・・っていうか、

 

腹が立つんですよ。

 

 

たまたま見かけた他の子(5、6年生くらい)も

同じ感じでした。

 

パパらしき人「いまのはこういう風にしないとだよ。」

 

子「そんなの無理だよ。見えなかったし。」

 

 

題材が何であれとにかく、

素直にまず「わかった」と言うことに抵抗が生まれるようです。

 

考えてみたら確かに覚えがあるかも。

 

知能が発達してきて、

理解できることが増えてきて、

なんだかなんでもできるような気がして、

でもたまに大人に指摘されるとそれだけで

反射的に反抗したくなって。

 

 

半年くらい前からかな、長男にこういう素振りが増えたのが。

 

はああっ?

むっちゃはらたつんですけどおおおおっ!?

 

と最初に思って、

でも毎回グッ・・・とこらえていちいちそれを言い諭していたんですが、

最近やっとコツがわかりました。

 

 

スルー

 

あの小学生の口ごたえは反射行動のようなものなので、

その部分はスルーすることにしました。

聞かなかったことにする。

 

口ごたえすると、

要は『はい』とか『わかった』とか言わないんですが、

『わかった』と言わせることが私の目的ではないので、

 

「はい、とか言わなくてもいいから

ちゃんとできるようになろう。

自分の物をある程度自分で管理できるようにならないと

きっと困ることがあるから。」

 

長男「え!困らないよ!」

 

(スルー!)

一度テーブルに置かないで、

すぐに元の場所にしまうのがお勧めの方法だけど、

どうするかは任せる。

まぁ、ママも大人になって少し困ってからできるようになったから、

それでもいいのかも。」

 

 

スルーができるようになったことで、

4年生も元通り『かわいい』と思えるようになりました。

(ずっとかわいいですよ!)

 

あー、でもやっぱり、

我が子以外の小学生は苦手です。

学校の先生とかマジすごい。

 

そして反抗期本番に武者震い。

 

 

#反抗

 

#反抗期

 

#小学生

 

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